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優しさと諦めない強さが魅力
屋敷で鬼と戦った後の善逸と伊之助が初対面するシーンで、炭治郎が命よりも大切なものと言っていた箱を、中に鬼が入っていることを知りながらも伊之助から必死に守るところがかっこいいです。それも、炭治郎と出会ったばかりでありながら、炭治郎から感じる音が「泣きたくなるような優しい音」であることを理由に、鬼を連れている事情を理解しようとしているところをみると、善逸の優しさが見えてくるようです。
また、基本泣き虫で怖がりな性格ですが、寝ると本来の強さを発揮します。これも本当にかっこいいですが、起きている通常の状態でも決して諦めることはしない姿も目が離せません。とくに兄蜘蛛を倒した後は死んでしまいそうになりますが、呼吸を上手く使って諦めずに生きようとするシーンは、彼の強さを感じます。
4位竈門炭治郎(かまどたんじろう)
引用元: Amazon
応援したくなる
鬼に対しても優しさを持ちながら、成長を追うごとに強くなっていく姿はかっこいいです。さらに努力を怠らない姿からは、まだ頑張れるよと言われているような感じがします。こちらが応援されているかのように感じますし、だからこそ炭治郎を応援したくなる気持ちが高まります。
見抜く判断力 ドライに見えて実はウェット
登場したシーンの初めはただ鬼の首を斬ろうとする冷徹な姿を見せていますが、炭治郎を庇う鬼の禰豆子を見て、2人に他と違う何かを感じ取り、鬼殺隊へと導きます。柱合会議の際には、2人の可能性に自らの命をかけていることが明かされます。禰豆子が一度炭治郎を庇った姿を見ただけで、2人の可能性に気づき生かす判断をする姿は、本当に魅せられます。
また、クールであり口下手で誤解されやすく一見ドライに見えますが、自らの命をかけるほど炭治郎と禰豆子を信じている心の熱さを持っていたり、しのぶから2人を守ったり、他の柱たちを気にかける一面があったりするので、これらのギャップにも魅せられます。