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じーさんさんさんの「重松清おすすめ作品」

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更新日: 2020/10/01

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ランキング結果

1流星ワゴン(小説)

流星ワゴン(小説)

引用元: Amazon

『流星ワゴン』(りゅうせいワゴン)は、重松清による長編小説。2001年1月号から12月号まで講談社の月刊小説誌『小説現代』に連載され、2002年2月8日に講談社から単行本が刊行された。直木賞受賞 (『ビタミンF』で2000年下半期)後初の長篇である。2002年度の本の雑誌年間ベスト1に輝いた。2005年2月15日には講談社文庫版が刊行された。2015年1月期にTBSで実写テレビドラマ化された。

ドラマでは描き切れなかった内容が楽しめます

近年にドラマ化もされた不思議なタイムスリップもので、読んでいると何とも言えない感覚になれる物語です。そのドラマでは略されていた部分まで楽しめるのがこの原作となる小説で、なかなかのボリュームですが、どんどん読み進められます。

定年後の男性の悲哀に共感してしまいます

銀行員を定年になった男性の物語で、それまでこれという趣味もなく、仕事しか興味が無かった人間がどのように生活していくのかが描かれています。悲哀を伴った内容なので好き嫌いが分かれると思いますが、男性の自分からすると、人ごとではないとさえ感じてしまうリアルさでした。

ヒバゴンを題材として心温まる話です

過去に実際に話題にも未確認生物の“ヒバゴン”を捩った“ヒナゴン”を、大人になっても信じている仲間との物語です。「ヒナゴン」のタイトルで映画化もされており、この作者の書く小説の特長とも言える「暖かい話」を堪能できます。

4ナイフ(小説)

ナイフ(小説)

引用元: Amazon

『ナイフ』は、重松清による短編小説集。 社会問題となった「いじめ」について描く。1997年新潮社より刊行された。2000年に新潮文庫より再刊行されている。1998年に坪田譲治文学賞を受賞している。

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