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2位らせん(小説)
引用元: Amazon
『らせん』は、鈴木光司のサスペンス・ホラー小説、及びそれを原作としたテレビドラマ、映画、漫画。第17回吉川英治文学新人賞受賞作品。 小説『リング』の後日談を描いた続編。前作で登場した「見ると1週間で死ぬ魔のビデオ」というオカルト的要素に対し、医学者である主人公らが分子生物学的知見からの解明を試みるサイエンス・フィクション。
ゾクゾクがとまりません
リングの続編だということで読んでみることにしました。最後のほうで死者が復活するのは少々首をひねってしまいますがやはり面白い内容でした。リングの話がスパライルアップしたような内容です。呪いからDNAへと、非常に良く出来た作品です。
3位ループ(小説)
引用元: Amazon
『ループ』は、鈴木光司によるミステリーホラー小説。鈴木の大ベストセラーとなった小説『リング』シリーズの完結編。1998年、角川書店より初版。 「見ると死ぬ呪いのビデオ」に始まる不条理な恐怖を描いた『リング』、その後日譚を医学的視野から描いたサスペンスタッチのホラー『らせん』に続くシリーズ第3作であると共に、一連の物語の完結編である。
超展開に驚きました。
科学を超えた哲学的な内容だと思いました。リングシリーズ3冊目ですが、度肝を抜かれる壮大なストーリーにびっくりしてしまいました。ホラーを超えてSFっぽくなってきましたが、世界観に引き込まれてしまいました。
4位ブルーアウト
引用元: Amazon
和歌山県串本町のダイビングショップでインストラクターとして働く女性ダイバー高畑水輝。そのもとに偶然訪れたトルコ人青年ギュスカン。彼の目的はいまから125年前、先祖ムスタファを乗せた軍艦「エルトゥールル号」の遭難現場に潜り、「あるもの」を捜すことにあった。バディとして潜る水輝が一瞬目を離した隙に突然視界から消えたギュスカン・・・。1世紀の時を経て、日本とトルコの時空を超え、絡み合うふたりの宿命。それは偶然なのか、必然なのか。史実に着想を得て書き下ろした生命の根源を問う感動巨編。自ら1万8000マイルの航海歴をもち、海の脅威を知り尽くした作家が「知の腕力」で描いた渾身のノンストップ海洋小説。
最高のミステリー
映画はもちろん怖かったですが、小説も想像力を掻き立てられるのでかなり怖かったです。ホラーというよりミステリーだと思いました。終始ハラハラしっぱなしでじわじわと迫る恐怖感がありました。ぞっとするような感覚です。