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リング(小説)に関するランキングと感想・レビュー

リング(小説)

引用元: Amazon

最高評価

86.4

(20人の評価)

ホラー小説ランキング」で最も高い評価を得ています。

リング(小説)の詳細情報

著者鈴木光司
ジャンルホラー
発売日1991年6月
出版社KADOKAWA
メディアミックス映画『リング』(1998年)
映画『リング2』(1999年)
ドラマ『リング〜最終章〜』(1999年)
映画『リング0 バースデイ』(2000年)
公式サイト-
参考価格660円(税込)

『リング』は、日本の作家である鈴木光司によるミステリ・ホラー小説。見た者を1週間後に呪い殺す「呪いのビデオ」の恐怖と、その来歴に迫ろうとする主人公を描く。 (引用元: Wikipedia)

リング(小説)がランクインしているランキング

感想・レビュー

全 20 件を表示

ホラー小説ランキングでの感想・レビュー

大きな影響を与えた発明

ホラーを話す上で必ず通るであろうど真ん中。呪いの感染の恐ろしさを描いた事が抜群の恐ろしさでもあるが、怖い表現が連続するということではなく、原因を推測しミステリーの要素があることもこの作品のホラーとしての魅力に感じる。

なにより、この作品を語る上で今や一番の発明となっている「貞子」の存在がマスト。これがのちのホラー作品や怪談に至るまで沢山の影響を与えた事が凄いと思う。
怪談を喋っていると「どうして幽霊は長い黒髪の白い服が多いのか」とよく聞かれる。そんな事は全く無く、僕の集めている話の中では全くのごく少数なのだけど、きっと世に出ている話やイメージとして多いのだと、その存在感の大きさに驚かされる。

ぁみ

怪談家

ぁみさん (男性・40代)

2位(85点)の評価

ホラー小説ランキングでの感想・レビュー

日本を代表するホラー小説

リングは私が生まれて初めて読んだホラー小説です。
その面白さ、内容の深さはただ怖いだけではなく、完成された作品を更に良くするテイストになっています。
映画のリングと小説のリング、これらはストーリーが異なっており、何方もよく出来ております。
リングを読まなかったら、ホラー小説は面白い物だと思わなかったでしょう。それくらい、引き込まれました。

snow

snowさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

ホラー小説ランキングでの感想・レビュー

読んではいけないものを読んでいるような感覚

この作品、最初は文体が自分に合わず、何度も本を閉じようと思いました。しかし、友人の勧めということもあり読み続けていると、だんだん怖くなっていって、違う意味で本を閉じたくなってきました。
この恐怖は本物だ、私は今、読んではいけないものを読んでいるんだ、という考えさえ頭に浮かび、背筋がぞわぞわしました。それほどまでに、濃い現実感と説得力を持つ作品だと思います。
オチも想像以上にしっかりしていて、とても怖かったけれど、最終的には「最後まで読んで良かった」と思える作品でした。

フミーチカ

フミーチカさん(女性・30代)

3位(85点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

怖さに植えた私が怖いと感じた

貞子の過去と心霊化した貞子がなぜ誕生したのかの理由がおぞましく、他のホラー小説とは一線を画していると思います。文章を読んだだけで想像力が掻き立てられ、終始背筋がゾワゾワしっぱなしでした。ホラー、心霊系は全く平気な私が怖いと感じた初めての小説でした。

ジョー

ジョーさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

ジャパニーズホラーブームの火付け役になった名作!

観たものは死んでしまう呪いのビデオという何度も擦られたありがちなテーマながら、張り巡らされた伏線を回収していく謎解き要素たっぷりのストーリーは良質のサスペンスを読んでいるようでした。もちろん鈴木光司の鬱々とした雰囲気の文章表現も素晴らしくホラー作品としても名作です。

ぽん

ぽんさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

すべてのはじまり。

日本中にリングブームを巻き起こし、世界にも広がった和製ホラーブームの旗手ともなりました。
メインキャラクターの貞子は今や「13日の金曜日」のジェイソンのように、独立したホラーキャラクターとして愛されています。
この小説を読んだ後は、やはりテレビを見るのが怖くなる。

はいとーん

はいとーんさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

ホラー小説ランキングでの感想・レビュー

日本ホラー長編の金字塔

映画化もされ、少なくともタイトルだけはほとんどの人が知っているホラー小説です。
後半の呪いの感染が広がっていく、という点が評価されることが多いかと思います。
ただ個人的にはむしろ、前半の呪いの原因を推測し井戸から骨を取り出すまでのサスペンスあふれる部分を、より評価したいと思っています。

びんぼーじん

びんぼーじんさん(男性・60代以上)

2位(95点)の評価

ホラー小説ランキングでの感想・レビュー

ホラーとミステリーの融合

ホラー小説でありながら、呪いをとく方法を探す部分はミステリーの要素も感じられて大好きです。ただのホラーとは違う印象を受け、かなりハマりました。映画も好きなので、よくセットで楽しんでいます。『らせん』『ループ』といった続編も含めて好きな作品です。

DAISAKU山猫

DAISAKU山猫さん(男性・30代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

代表作

言わずと知れたジャパニーズホラーの代表作だと思い一位に選びました。怖いだけではなく、貞子の運命など、どことなく切なくて悲しさがあるホラーが好みなので、リングは私にピッタリだと思いました。読んでいてハラハラしたのはこれが初めてでした。

たける

たけるさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

悲しい過去

映画にもなった作品ですが、単純にホラーとは言えないですし、貞子という女性の悲しい生涯には胸が痛くなりました。貞子=怖いというイメージはあると思いますが、実際悲しい過去があるので不思議と共感出来てしまう作品です。

サムス

サムスさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

最高のミステリー

映画はもちろん怖かったですが、小説も想像力を掻き立てられるのでかなり怖かったです。ホラーというよりミステリーだと思いました。終始ハラハラしっぱなしでじわじわと迫る恐怖感がありました。ぞっとするような感覚です。

ai

aiさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

新たなホラー

呪い、両性具有、ビデオ、天然痘、超能力などさまざまな要素が入り組んだ新たなホラーとしてかなりショッキングでした。この作品からいろいろな作品が続編として描かれていますが全てがかなり、新しさを感じるものでした。

いーさん

いーさんさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

すべてはこの1冊から始まる

見たら1週間後に必ず死ぬという呪いのビデオから、妻と娘を守るために新聞記者・浅川和行が奮闘するホラー小説の金字塔です。25年前に非業の死を遂げた超能力者の恐るべき怨念と、主人公が愛する者のために苦渋の決断を迫られるラストが圧巻でした。

映画館巡り

映画館巡りさん(男性・40代)

3位(75点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

言わずと知れた鈴木光司氏の代表作。名シーンが多い。

まだ実写化される前に文章から思い描かせる貞子のイメージ像や当時は斬新なアイデアでもあった「呪いのビデオ」はキーアイテムになる予感をこれでもかとプンプンさせるあたりが病みつきになります。科学的視点や裏付けもしっかりと取られた名作です。

ヤスピヨ

ヤスピヨさん(男性・30代)

3位(70点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

ベストセラー

映画でも世界中で有名になりましたし好きな作品です。書籍の方は熟読させてもらいました。ホラー好きの自分でも身震いしました。ビデオを見たら死ぬのがほんとに貞子が来るのでリアル感もありましたしほんとに助かるのかと思った。

よしなふ

よしなふさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

ジャパニーズホラーを世界に知らしめた人気作

今では毎年のように映画になる貞子ですが、これほど人気になる要因はやはりリングの物語が秀逸だったからです。
ジャパニーズホラーを世界に進出させたのは確実にリングであり、歴史の最初の作品として今後も輝き続けます。

ミシカ

ミシカさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

ホラー小説ランキングでの感想・レビュー

ホラーだけどSF?

貞子で有名なのですが、3部作。すべて読むと貞子の謎が解けます。私は3巻目が一番すきな話になっています。貞子の恐怖を文字で読むと、そりゃぁ。。。。怖いですよ。

トーイ

トーイさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

「呪いのビデオ」

映画館で観たのが最初で、次に原作を読みました。文字だけでも、十分に迫力が伝わると思いました。同日の同時刻に驚愕の表情を残して4人の少年少女が死亡。それだけでも怖い・・・。読み進めるとやっぱり恐怖でした。

usa

usaさん(女性・40代)

1位(100点)の評価

鈴木光司の書籍ランキングでの感想・レビュー

貞子の原点

ホラーの代表である貞子が生まれた物語小説である。視聴すると一週間後に死んでしますという呪われたビデオの謎を解くために、命を懸けて貞子について調べていく。そこには貞子の悲しく辛い過去が浮かび上がる。

Roku

Rokuさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

ホラー小説ランキングでの感想・レビュー

恐怖

「これは読んではいけない本なのではないか」と感じられるほど恐怖に特化した作品

フミカフミコ

フミカフミコさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

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