磯貝 由起さんの「ローソンスイーツ(ウチカフェ)ランキング」
スイーツコンシェルジュ&通訳
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見た目もかわいいもちもちたい焼き
小さくて、白いたい焼きは、まず見た目の鯛がかわいいのです!
こちらはローソンでは、洋菓子などと同じ冷蔵コーナーで販売されています。普通のたい焼きは常温保存が一般的ですが、この白いたい焼きは中身が餡子ではなくカスタードクリームなので、冷やして食べるのがおすすめです。冷やしても皮が硬くならず、もちもちを維持するんです。
が!実は保存料不使用なんだそうです。
割ってみると、カスタードクリームがぎっしりと詰まっています。白い生地と、カスタードクリームの明るい黄色のコントラストが綺麗です。
生地はお餅みたいに、もちもちと伸びがよいんです。上質な卵を感じる優しい甘さのカスタードクリームがしっぽまでぎっしり詰まっているのがとってもうれしいです。
これぞローソンスイーツの代表!ローソンといえばこのロールケーキ。
コンビニデザートを、洋菓子店のスイーツへと変化させた革新的商品といえばこちらローソンの Uchi Cafe’ SWEETS プレミアムロールケーキ。
初めて食べたときは、こんなにおいしいロールケーキが、一年中、一日中どこでも買えるんだとびっくりしました。
たっぷりの真っ白な生クリームが、みただけでふわふわしていることがわかるスポンジにくるまれています。ケーキの厚みは大体2センチぐらいで、小さめなのも、少しスイーツが欲しい時にうれしいです。
食べてみると、薄めながらも卵を感じるきめ細やかなスポンジが、口の中で溶けていきます。たっぷり入ったクリームはわりとあっさりとしていて、甘さ控えめなので、あっというまに食べきってしまいます。
キメが細かくしっとりしたスポンジと、北海道産の原料にこだわったミルク感を感じる上質なクリームとのコンビネーションがたまらない、やっぱりローソンのロールケーキは特別!と感じるスイーツです。
なんとこちらはクリームたっぷりで、スポンジが柔らかいので、購入するとき店員さんがスプーンをくれるんです。ぜひスプーンで食べてくださいね。
くちどけの滑らかさとキャラメリゼのコンビネーションが絶妙
バスチーは、ヨーロッパのバスク地方で広く食べられているバスクチーズケーキを参考にして生まれたスイーツ。略してバスチーという名前も覚えやすくかわいいですね。
一言でバスクチーズケーキといっても、お店によって、味がいろいろなんですが、ローソンのバスチーは表面がキャラメリゼされていて、土台のチーズケーキは、レアでもベイクドでもないなめらかな食感が特徴です。
このなめらかさは北海道産生クリームと牛乳・クリームチーズの割合を何度も試してたどり着いたのだそうです。
発売当初、3日間で約106万個が売れて、あっという間に人気商品となったバスチー。私も最初に食べたときには、高級カフェで食べるバスクチーズケーキよりもずっとおいしい!とみんなにおすすめしたほど、完成度の高いバスクチーズケーキです。