ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
いつかは誰にでも来る切なさ
体から言葉の自由がうばわれて、沈黙のひととならざるを得なくなってしまっても、ワープロの中の心の叫びや感情を見たとき沈黙のひとにも心が存在するということを感じました。
もしかしたら誰でもあり得ることに切なさを感じました。
恋愛において永久不変のテーマ
恋愛をするのに、性的欲求を叶えられないというのは障害になるのか、セックスなしで愛するということは可能なのかどうか?じっくりと考えさせられました。
もし自分だったらと置き換えながら読みすすめラストでは涙なしではいられなかった。
若かりし感覚がよみがえる
意味がないように思えることでも、人によっては大事であったり、心のよりどころであることもあります。他のひとにはどうでもいいことでも当事者にはどんなことよりつらいことということも。
自分にも思い当たる節があり、実際には体験しないであろうことでありながら、布美子に共感する部分がありました。
5位モンローが死んだ日(小説)
引用元: Amazon
『モンローが死んだ日』(モンローがしんだひ)は、小池真理子による長編小説である。『サンデー毎日』での連載を経て、2015年6月に毎日新聞出版より刊行された。夫を亡くし心身のバランスを崩した59歳の女性と精神科医の55歳の男性との大人の恋愛を描いた心理サスペンス。
ドキドキ感がいい
ストーカーものなのですが気付きそうで気づかない感じがもどかしくドキドキ感を誘います。いろいろな登場人物が増えてくることで伏線がひかれ、次へ次へという気持ちにさせてくれます。
今流行りのテーマかもしれませんが夢中になって読み進みました。