1分でわかる「田村正和」
日本を代表する名脇役・田村正和
田村正和は、1943年8月1日生まれ、京都府出身の俳優。歌舞伎俳優・阪東妻三郎を父親に、俳優・田村高廣と田村亮を兄弟に持つ芸能一家に生まれ、1961年に映画『永遠の人』で俳優デビュー。その後、大学に通いながら数多くの映画やテレビドラマへの出演を果たしました。1963年に出演したドラマ『花の生涯』からは、5年連続でNHK大河ドラマへの出演を果たすなど、俳優としてのキャリアを積み上げています。1972年には、テレビ時代劇『眠狂四郎』への出演で人気に火がつき、お茶の間を賑わす名俳優としての地位を確立させました。以降、ドラマ史に残る名作に多数出演。数ある名作のなかでも、刑事ドラマ『古畑任三郎』は圧倒的大ヒットを記録し、10年以上にわたって放送された代表作と言えます。
古畑自身が成長していく初弾はやっぱりうぶでいいね。
部下の今泉に対する態度もまだ大人しめだし、自部より上の立場の方たちへの無骨さもまだそれほどない、スターウォーズシリーズに例えるなら、エピソード4におけるダースベイダーのような存在。それが各回ごとにキャラ設定を肉付けしてゆくところに「古畑」のイメージと田村正和の人格が交錯すrから楽しいんだよね。
ひろっぴ@さん
1位(100点)の評価
お茶目な田村正和さんが見ることが出来ます。
田村さんは寡黙なダンディなイメージでした。このドラマ以外でも面白い役はあるかもしれませんが、古畑は格別だと思いました。風変わりで空気を読まず相手に入っていき、でも大事なところは見落としていない役が絶妙でした。田村さん以外では出せない空気感です。
また、やる気があるのか無いのかわからない古畑を演じる田村さんのお茶目さがいいです。特に食事のシーンは必ずあって食べっぷりも面白かったです。歌もうたったり、漫画を読む田村さんは貴重かなと思います。パフェを食べるシーンは可愛いくもあり笑いました。中でも、ストッキングを被るシーンは大笑いです。あんな田村さんは他ではないです。
犯人との意地悪なやり取りや緊迫なシーン、犯人にかける暖かい言葉、暗すぎず楽しんで見れました。[続きを読む]
サーしゃの季節(^^)さん
1位(100点)の評価
これぞ田村正和!
今までの刑事ドラマを根底から覆す面白さ。西村雅彦とのコンビは最高に面白いし、推理ドラマとしての完成度も非常に高い。放送から既に20年以上経ちますが、未だにモノマネをする芸人もいるくらい浸透しているのも納得。
けむまき1980さん
1位(100点)の評価