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マッシーくんさんの「さだまさしの曲ランキング」

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更新日: 2020/06/23

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ランキング結果

TV中継でクライマックスに映し出された満月!

ドラマチックなマイナーキーの曲はいくつもありますが、後半にかけての盛り上がりが大好きな曲です。イントロはせつないバイオリンとギターでしめやかに、登場人物の迷いと葛藤が高まるにつれ、曲も盛り上がり、最後の満月。あをによしなんて、この人のほかに誰が歌詞で使おうとするでしょうか。
万葉調の言葉遊びで描かれた世界観も古風で、切ない恋を感じさせます。

2風に立つライオン / さだまさし

風に立つライオン / さだまさし

公式動画: Youtube

アーティストさだまさし
作詞・作曲さだまさし
リリース1987年11月10日『風に立つライオン』
収録アルバム『さだまさしのベスト 』『天晴 〜オールタイム・ベスト〜』ほか
タイアップ映画『風に立つライオン

最後のフレーズが悲しくも力強さを感じさせてくれる曲

彼女から届いた手紙の内容なんだな、ということは早々にわかります。そして、行く道は別れても僕はここにきてよかったとエピソードを交えながら、返信をしたためていく。最後のありがとう、さよならの締めくくりで結局二人が結ばれることはないことがわかりますが、自分の決意を信じた主人公の前向きな生き様は、おそらく手紙を受け取った彼女も安心し、はげまされ、かつてこの人と恋に落ちたことを一生誇りに思えるのでないかと感じます。
ちょっと落ち込んだとき、フラミンゴを想像しながらじっとこの曲の世界を味わうのが好きです。

3案山子 / さだまさし

案山子 / さだまさし

引用元: Amazon

アーティストさだまさし
作詞・作曲さだまさし
リリース1977年11月25日『案山子』
収録アルバム『私花集』
タイアップフジテレビ系ドラマ『案山子』主題歌

大人になって分かる深い歌詞

初めてこの曲を聴いたときは、えらく心配性な歌だな程度の印象でした。「〜はあるか?」の繰り返しに、「あるよ」と返事をしながら聴き流していたくらいの軽い印象。
でも歳をとって聴くと、歌詞に込められた兄貴の弟への愛情がいかに深いものか、そしておそらく顔には出さないけど同じように弟を気にかけている母親への思いやりの深いことか。ざっくばらんな人のよさそうなお兄さんなんだろうな、と勝手に想像しています。実際に会っても無口で盃を進めて勝手に酔いつぶれてしまうような。
でも、そんなお兄さんだからこそ弟のこと、母親のことを深く愛しているのだなと、わがことのように重ねて聴いてしまいます。

5パンプキン・パイとシナモン・ティー / さだまさし

パンプキン・パイとシナモン・ティー / さだまさし

引用元: Amazon

アーティストさだまさし
作詞・作曲さだまさし
リリース1979年4月10日『夢供養』
収録アルバム『夢供養』
タイアップ-

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