みんなの投票で「さだまさしの人気曲ランキング」を決定!音楽活動のみならず、小説家やラジオパーソナリティとしても活躍するアーティスト「さだまさし」。『精霊流し』(1974年)をはじめ、名曲『関白宣言』(1979年)や、多くの人々に感動を与えた反戦ソング『防人の詩』(1980年)など数々の名曲を世に送り出しました。あなたがおすすめしたい「さだまさし」の曲も教えてください。
最終更新日: 2020/12/29
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、さだまさし名義の楽曲だけでなく、コラボ曲やフォークデュオ「グレープ」に代表される別名義の曲も投票対象に含めます。あなたがおすすめしたい「さだまさし」の曲を教えてください。
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1位案山子 / さだまさし
2位関白宣言 / さだまさし
3位償い / さだまさし
4位防人の詩 / さだまさし
5位精霊流し / さだまさし
1位案山子 / さだまさし
2位関白宣言 / さだまさし
3位償い / さだまさし
4位防人の詩 / さだまさし
5位精霊流し / さだまさし
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コミカルな関白ですね!♪
鮮烈な印象を受けた曲でしたね。結婚を前にした男性が妻となる女性に対して、《亭主関白》
になることをコミカルに歌った一曲ですね。様々な亭主関白を除かせるフレーズが当時の女性団体から囂々の反発を受けるなど、その反響は良くも悪くも多かったようです。でも《俺は浮気はしない たぶんしないと思う しないんじゃないかな ま、ちょっと覚悟はしておけ・・》のフレーズは男性の単純な可愛らしさも感じられますね。今の時代でしたら、以前以上の猛反発を受けるでしょうね・・。でも愛情に溢れているいい曲だとでしょう思いますよ。
強烈すぎるし現代なら絶対に世に出せない曲
さださんを知ったきっかけになった曲で詞の内容があまりにも強烈で衝撃的で1度聞いたら忘れられない、それほどのインパクトがありました。
発売当時だからこの曲が世に出る事が許されたと思うのですが今なら完全にアウトではないかと思いますがここまで振り切った想いを歌っている事には思い切りの良さを感じてそういう点では気持ちいいですし、ここまで求めるかとクスッと笑ってしまう部分があります。
こんな亭主は今いないでしょうね
夫婦生活を過ごす妻に対して、亭主中心の規則を伝える歌です。ただそこには妻に対する深い愛情を垣間見ることができ、ただの暴君ではないことがわかります。さだまさしを代表するヒット曲であり、賛否両論あるそうですが、他のアーティストからアンサーソングや派生曲もつくられており、邦楽界に大きな影響を与えた一曲です。
歌詞がいい
夫婦間の関係を面白く皮肉った曲で、私的には好きです。まあこの曲がもっと以前に発表されていたらアレでしたけど、発表されたのが私(団塊ジュニア世代)の青春時代でしたから。そういえば昔はこんな感じのアニメがあったのな~とニヤっとしたものです。
歌詞がとてもいい
詞の内容が偉そうで、女性から反感があるのではないかと心配していました。当時は強烈で衝撃的な印象でした。しかし、最後は感動的に締めくくっていて素晴らしいと思いました。「俺は浮気はしない たぶんしないと思う」のフレーズは面白かったです。
嫁さん思い
結婚を前に、自分の気持ちを謳っていますが結局は奥さんとうまくやっていこうという心構えを明るく歌っているさださんらしい曲だと思います。
最近CMで猫を主人公にしたオマージュを謳っていますが、オーバーラップしてにこにこしてしまいます。
贖罪の日々を歌った歌詞に胸が締め付けられる
「償い」は、私がさだまさしを聴くようになるきっかけになった曲です。
交通死亡事故を起こしてしまった人物の贖罪の日々を描いた歌詞がとてもリアルです。決して許されることがない大きな罪を犯してしまったゆうちゃんが、最後に少しだけ救われる終わり方は本当に涙なしでは聴けません。
こんな風に心の芯から揺さぶられるようなすごい歌詞が書けるのは、さださんしかいないと思います。
歌詞の中でのストーリー展開が素晴らしい
さださんが作る詞の世界は、よく小説のようだ言われます。この作品も、過去に罪犯した人が、一生懸命被害者の家族にお金を送り償なっている様子が描かれています。物語が持つあまりの力強さに、実話ではないかという話も出ましたが確かではありません。ただ、この歌が伝えたかったメッセージは、聴いた人の頭の中に歌としてだけでなく物語としても残っているはずです。
もらい泣きの涙がとまらない
交通事故により人を死なせてしまった友人「ゆうちゃん」の生き方を描いた歌。
心優しい友人が大きな罪を背負いながら生きる姿に、償うということは何か、許されるということは何かを問いただされている気がします。
ラストはもう泣くしかないです。
人間て悲しいね だってみんな優しい それが傷つけあってかばいあって なんだかもらい泣きの涙が止まらなくて 止まらなくて 止まらなくて 止まらなくて
さだまさしさんの名曲! 限りなく切ない反戦歌!
映画『二百三高地』の主題歌です。《防人》とは大陸からの侵入を防ぐために九州北部の沿岸などで警備にあたっていた兵士たちを指します。反戦歌というには壮大で哀愁漂うバラード風になっています。歌詞も誰かに語り掛けているように綴られています。聴いていてとても胸が詰まってきます。生死流転を問いかけながら《わずかな生命の きらめきを信じていいですか 言葉で見えない 望みといったものを・・》と、僅かな人生の儚さの中にもその輝きを放って人は生きていることに望みを託しているように思えます。限りなく切ない反戦歌です。戦争の愚かさ、不条理・・。さだまさしでなければ作れない曲、歌えない歌だと思います。
深く人生を考える歌詞
初めてこの曲を聴いたのは小学生の頃で、担任の先生が聴かせてくれました。その頃はあまり歌詞の意味を深くは考えなかったのですが、年を取るにつれてさまざまな感情が沸き上がり、どんどん深く心に染み渡ってくる素晴らしい曲です。辛いですが、人生の、命の大切さが分かります。
壮大なスケールと歌の内容に大感動!♪
この歌を聴いた時の衝撃と感動はいまなお健在です。このような生き方が出来るとは・・!映画にもなりましたね。素晴らしい奉仕の精神に心動かされます。曲の中に流れてくるリズムがアフリカのサバンナの情景や匂いさえ感じさせます。壮大な歌詞ですね。スケールの大きさ、美しさ、情景描写の見事なこと!映画の主題歌にもなりました。感動のあまり、何人かの友達にもCDにして送りましたよ。素晴らしい名曲です!
最後のフレーズが悲しくも力強さを感じさせてくれる曲
彼女から届いた手紙の内容なんだな、ということは早々にわかります。そして、行く道は別れても僕はここにきてよかったとエピソードを交えながら、返信をしたためていく。最後のありがとう、さよならの締めくくりで結局二人が結ばれることはないことがわかりますが、自分の決意を信じた主人公の前向きな生き様は、おそらく手紙を受け取った彼女も安心し、はげまされ、かつてこの人と恋に落ちたことを一生誇りに思えるのでないかと感じます。
ちょっと落ち込んだとき、フラミンゴを想像しながらじっとこの曲の世界を味わうのが好きです。
さださんが歌っても素晴らしい
秋桜は山口百恵さんの代表曲でさださんが提供したものですが、さださんが歌っても山口さんがこの曲を歌っている時のイメージや世界観を壊すことなくとても素晴らしく歌い上げている点に魅かれます。勿論提供者なのでご本人が歌ってしっくりくるのも当然と言えば当然とは思いますが、さださんが歌う秋桜にはさださんの独自の世界観があり一味違った秋桜を楽しめます。
娘の生誕から結婚まで歌ってるんだからそりゃあながくもなりますよ
娘の出産、成長、結婚までの親父の姿を、娘の兄の主観で歌っています。娘とのエピソードに一喜一憂する親父の愛情が本当に伝わる作品です。
こんな素敵な出会いがあったらいいな・・♪
聴いて思わず爆笑の一曲でした。でもなんと爽やかでステキな出会いを歌った曲でしょうか。いろんなハプニングに見舞われながらも、最後はハッピーエンドで終わってパチパチの拍手でした。コンサートではぜひ歌って頂きたい一曲ですね。こんな出会いがあったならさだまさしさんに報告しましょう!
情景が目に浮かぶ曲
今でもそらで歌えます。歌詞を口ずさむと、お茶の水あたりの雰囲気や川面に電車が映る様子、せつないカップルのイメージが浮かんできて、さだまさしさんの観察力と歌唱力、曲作りの良さが混然一体となって現れます。青春の一ページです。
関白宣言のアンサーソング?
かかあ天下の夫婦生活に哀愁があります。
食べて寝るばかりの妻の愚痴を言ったり情けない夫のコメントばかりを歌っています(笑)。
しかし後半は暖かい内容でいい歌なんです。
男と別れた女性の気持ちが感じられる曲です
この縁切寺には大学時代に今の妻と行きました。その時、源氏山を通り長谷寺に迷いついたのですが、今のようにスマホのなかった時代ですので、自分がどこを歩いているのかも分からず、とても心細かったことを覚えています。
彼女(妻)には平気なふりをしていましたが、この曲を聴くたびに思い出します。
そうだそのとおりだ!と思わせてくれる
人それぞれの人生にはそれぞれの物語があり、その物語では誰もが主人公であると歌ったパワーソングです。
ミュージックフェアでエレファントカシマシ の宮本浩次とコラボした奴は鳥肌たちました。
TV中継でクライマックスに映し出された満月!
ドラマチックなマイナーキーの曲はいくつもありますが、後半にかけての盛り上がりが大好きな曲です。イントロはせつないバイオリンとギターでしめやかに、登場人物の迷いと葛藤が高まるにつれ、曲も盛り上がり、最後の満月。あをによしなんて、この人のほかに誰が歌詞で使おうとするでしょうか。
万葉調の言葉遊びで描かれた世界観も古風で、切ない恋を感じさせます。
ユニークな恋歌
血液型別の恋愛行動パターンや結婚してからの態度の変化など、わかるなぁと思うからこそクスッとしてしまう内容が満載の楽しい歌。
ただ面白いだけではなく、恋の終わりについて
ひとつは心が枯れゆくこと そしてもうひとつは愛というものに形を変えること
と素敵に纏めてます。
切ない……
この曲は誰が誰に呼びかけているのかハッキリしてませんが、そのことで私の母は兄から弟へ、父は親から息子へじゃないか、と言い合っています(笑)
なので私も親から息子へ、兄から弟へ、とそれぞれ違う設定で聴いてみたりします。
私は今この歌のような状況では全くないのに、なぜかしんみり聴くと切なくなってしまいます。
連絡くらいすればいいのにな、なんて思ったり(笑)
経験はないけどフォークソングの名曲はなぜか懐かしい気持ちにさせてくれます。
大人になって分かる深い歌詞
初めてこの曲を聴いたときは、えらく心配性な歌だな程度の印象でした。「〜はあるか?」の繰り返しに、「あるよ」と返事をしながら聴き流していたくらいの軽い印象。
でも歳をとって聴くと、歌詞に込められた兄貴の弟への愛情がいかに深いものか、そしておそらく顔には出さないけど同じように弟を気にかけている母親への思いやりの深いことか。ざっくばらんな人のよさそうなお兄さんなんだろうな、と勝手に想像しています。実際に会っても無口で盃を進めて勝手に酔いつぶれてしまうような。
でも、そんなお兄さんだからこそ弟のこと、母親のことを深く愛しているのだなと、わがことのように重ねて聴いてしまいます。
母親の子供に対する思いがあふれている曲
さだまさしさんの楽曲で泣ける曲はたくさんありますが、「案山子」ほど母親の愛情がこもった曲はないと思います。
自分自身、母親に送られて東京に出たので、その想いは痛いほど分かります。浪人時代に大学に合格し公衆電話で報告した記憶は、数十年経った今も忘れられません。
両親の子供に対する深い愛情を痛感する泣ける名曲
さだまさしの「案山子」を聴くと、両親の子供に対する深い愛情を痛感し、今でも涙が出そうになります。
一人暮らしを始め、ラジオから流れてきたこの曲を何気なく聴いているうちに、その歌詞に感情移入してしまい、胸が熱くなったのを覚えています。
私も歌詞にある「元気でいるか」「お金はあるか」「今度いつ帰る」に似た台詞の書かれた手紙を親から受け取ったことがあり、青春の思い出が蘇る作品です。
家族を思う心は時代や国境を超えて普遍
都会で一人孤独に働く家族を、地方の故郷から心配する歌です。歌詞の内容からすると、親が子供を思う歌のように聴こえますが、実際にはさださん自身の弟に寄せて作られた歌だそうです。
シンプルなギターアルペジオとともに「元気でいるか」「お金はあるか」など、家族というものの暖かさが語られ、誰の心の琴線にも触れる歌になっています。
子どもへの深い愛情あふれる一曲です!♪
故郷を離れ遠くで暮らし始めた息子に宛てた父親の手紙ですね。息子の暮らしを案じている温かい愛情あふれる一曲ですね。ひとつひとつのフレーズが細やかでその親心がしみじみと伝わって来ます。聴いていて胸が熱くなる一曲です。