案山子 / さだまさしの詳細情報
アーティスト | さだまさし |
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作詞・作曲 | さだまさし |
リリース | 1977年11月25日『案山子』 |
収録アルバム | 『私花集』 |
タイアップ | フジテレビ系ドラマ『案山子』主題歌 |
参考価格 | 250円(税込) |
案山子 / さだまさしがランクインしているランキング
感想・評価
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さだまさしの曲ランキングでの感想・評価
さだまさしの曲ランキングでの感想・評価
大人になって分かる深い歌詞
初めてこの曲を聴いたときは、えらく心配性な歌だな程度の印象でした。「〜はあるか?」の繰り返しに、「あるよ」と返事をしながら聴き流していたくらいの軽い印象。
でも歳をとって聴くと、歌詞に込められた兄貴の弟への愛情がいかに深いものか、そしておそらく顔には出さないけど同じように弟を気にかけている母親への思いやりの深いことか。ざっくばらんな人のよさそうなお兄さんなんだろうな、と勝手に想像しています。実際に会っても無口で盃を進めて勝手に酔いつぶれてしまうような。
でも、そんなお兄さんだからこそ弟のこと、母親のことを深く愛しているのだなと、わがことのように重ねて聴いてしまいます。
さだまさしの曲ランキングでの感想・評価
さだまさしの曲ランキングでの感想・評価
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兄弟愛
この曲を初めて聴いた時、津和野の風景が頭に浮かびました。どうやら間違ってなかったようです。当時は誰の目線かは気にして無かったけどよく聴くと、兄から弟だったのですね。狭い田舎町に残らないといけない長兄の隠れた気持ちも今なら分かります。次男は気楽です。
ゆいたんさんの評価
さだまさしの曲ランキングでの感想・評価
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切ない……
この曲は誰が誰に呼びかけているのかハッキリしてませんが、そのことで私の母は兄から弟へ、父は親から息子へじゃないか、と言い合っています(笑)
なので私も親から息子へ、兄から弟へ、とそれぞれ違う設定で聴いてみたりします。
私は今この歌のような状況では全くないのに、なぜかしんみり聴くと切なくなってしまいます。
連絡くらいすればいいのにな、なんて思ったり(笑)
経験はないけどフォークソングの名曲はなぜか懐かしい気持ちにさせてくれます。
しゃるさん(女性・30代)
1位(100点)の評価