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火雪さんの「医療漫画ランキング」

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更新日: 2020/05/22

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ランキング結果

1ブラック・ジャック(漫画)

ブラック・ジャック(漫画)

引用元: Amazon

作者手塚治虫
ジャンル少年漫画
出版社秋田書店
連載週刊少年チャンピオン(1973年~1983年)
巻数全25巻

身近な症例から見たこともない症例まで見ることができる。

医療描写が細かく、更に神がかった主人公の手つきを単純でありながらも精密に表現している部分が好み。また、基本一話完結型なので始めから読み直す必要がなく、読みたい時に好きなシーンから読み返すことができる。

2ヤング ブラック・ジャック(漫画)

ヤング ブラック・ジャック(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:手塚治虫 / シナリオ:田畑由秋 / 漫画:大熊ゆうご
ジャンル少年漫画
出版社秋田書店

ブラック・ジャックという医者が誕生するまでの波乱の時代を知れる

元々この作品の前身となる「ブラック・ジャック」が好きであったため、読み始めた。読み進めていくとブラック・ジャックとも関わりの深い医者の過去に起こった出来事や、戦時中の医療現場の実情などが詳細に描かれており、ブラック・ジャックという作品に対しての考え方を深めることができる。

3コウノドリ(漫画)

コウノドリ(漫画)

引用元: Amazon

作者鈴ノ木ユウ
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載モーニング(2012年35号~)

産婦人科医というあまり着眼点に置かれることが少ない作品

産婦人科医は身近にありながらも、当事者にならなければ現場の実情を知ることはできない医療の現場であるため、その現場ではどのような葛藤が起き、自分の知っていること以外でもどのような処置や決断がされているのかを知ることができた。産婦人科の中でも分かれているそれぞれの担当医によっても異なる考え方が展開されていくのも面白い。

4おたんこナース

おたんこナース

引用元: Amazon

作者原案:小林光恵 / 作画:佐々木倫子
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1995年~1998年)
巻数全7巻

看護師という患者と医者の間をつなぐ職がいかに大変か

看護師になるまでの険しい道のりを知ることができ、また患者とのコミュニケーションをとるにあたって看護師がどのような努力をしているのか、また後進の育成や今後の自分の行き先についての葛藤が、自分自身にとってもかなり参考になった。

5はたらく細胞(漫画)

はたらく細胞(漫画)

引用元: Amazon

作者清水茜
ジャンル少年漫画
出版社講談社
連載月刊少年シリウス(2015年3月~)

身体の仕組みについてよりわかりやすく知ることができる

何気なく自分たちの体の中で起こっていることを真面目に勉強しようとするとかなりの根気が必要になるが、この漫画を読むことで勉強というよりももっと手軽に体の中で起こっていることを知ることができる。普段意識していなかったことも、この漫画を読むことによって体の仕組みの一つ一つに興味を向けられるようになった。

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