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華やかさと陰を併せ持つ昭和の大女優を演じ、産後間もないとは思えない可愛らしさ。
菅野さんご自身が出産されてまだ1年前後での出演作だと記憶していますが、そんな時期に朝ドラ出演とはとてもハードだったのでは……?
作品中の菅野さんの役柄が、昭和の大女優ながら生い立ちからずっと孤独で辛い人生なのにとっても人情味のある素晴らしい女性で、産後の菅野美穂さんの柔らかい雰囲気と相まってとても可愛らしく、そして凛々しくて素晴らしかった。
3位働きマン(ドラマ)
引用元: Amazon
放送年 | 2007年 |
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放送局 | 日本テレビ |
脚本 | 吉田智子 |
メインキャスト | 菅野美穂(松方弘子)、速水もこみち(田中邦男)、平山あや(渚マユ)、 佐田真由美(荒木雅美)、荒川良々(小林 明久)、吉沢悠(山城新二)、伊武雅刀(梅宮龍彦)、沢村一樹(成田君男)ほか |
主題歌・挿入歌 | 浮世CROSSING / UVERworld |
公式サイト | http://www.ntv.co.jp/hatarakiman/mobile/index.html |
原作ファンを裏切らない菅野さんの演技
この当時の菅野美穂さんのイメージは「女の子っぽい」「可愛い」というイメージだったので、原作漫画のファンだった私はキャスティングを知ってガッカリしてしまっていたのですが……。
いざドラマを見てみると見た目も演技も原作にかなり寄せてくれていて、菅野さんの女優としてのプロさに脱帽したのを覚えています(笑)。
クドカン脚本によるテンポとキャラにこれまでの菅野美穂さんのイメージがいい意味で覆される。
コミカルな演技はこれまでも定評があった菅野さんですが、宮藤官九郎脚本ならではのポップなキャラクターとテンポに見事にマッチングされていてとても魅力的。
ほかのクドカン作品常連の大御所女優さんたちのなかでも、とても存在感があった。