ランキングの前に…1分でわかる「菅野美穂」
高い演技力で幅広い役柄を演じる人気女優「菅野美穂」
菅野美穂は、1977年8月22日生まれ、埼玉県出身。中学3年生のとき、バラエティ番組『桜っ子クラブ』で芸能界デビューを果たし、レギュラー出演をこなしながらテレビドラマやCM、グラビアなどの活動を開始します。1993年に『ツインズ教師』で女優デビューを飾ったあと、1995年にNHK連続テレビ小説『走らんか!』で準主役に抜擢。翌1996年には、初主演ドラマ『イグアナの娘』で高い演技力が評価されました。その後、『君の手がささやいている』(1997~2001年)でシリーズを一貫して主役を務め、手話を駆使した難しい役どころを見事に演じきり、演技派の人気女優としての地位を確立。それから、『キイナ〜不可能犯罪捜査官〜』(2009年)や『ギルティ 悪魔と契約した女』(2010年)など毎年のように主演作が放送され、産後初の連ドラ主演作となった『砂の塔〜知りすぎた隣人』(2016年)への出演も話題となりました。
異例の大ヒットを飛ばしたシングル『ZOO ~愛をください~』
1995年には歌手デビューも果たしている菅野美穂。そんななか、2000年にドラマ『愛をください』で演じた役・蓮井朱夏名義で『ZOO ~愛をください~』をリリースし、50万枚を超える異例の大ヒットとなりました。
衝撃作
菅野美穂の代表作といえばこれ。連ドラ初主演を飾った作品でもあり、“醜形恐怖症”を題材としています。漫画原作のファンタジーなので、「イグアナに見える」は実際に起こりえないですが、娘を愛せない母親とお母さんから愛されない娘の関係性や距離感がリアルでかなり苦しいです。
ナオミさん
2位(94点)の評価
名作!切なすぎるストーリーに毎回泣いてしまう
母と娘の葛藤を描いたストーリーです。
幼かった私には、何よりも近い母との切ない話が心に染みて毎回泣いていました。
菅野美穂は、本当にはまり役だったと思います。今でもテレビに菅野美穂が出てくると、イグアナ姿を思い出すほどです。
母親役の川島なお美も迫真の演技で、本当に怖い人だと思っていました。
ゆりさん
1位(100点)の評価
予想と反する面白さ
タイトルからしてどういうドラマなのか想像がつかずとても興味があり見始めました。
おバカドラマなのかなと思いきや思春期の女の子と心の葛藤から成長していくまでの過程が、その当時の私とダブりました。
何度見ても発見があるのが不思議で自分自身が成長するとまた、ドラマの見方も変わってくるんです。
美弥さん
1位(100点)の評価