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昼ドラ的なドロドロ感が面白い
昼ドラのようなドロドロ感にハマります。サックス好きの高原茗と、天才音楽プロデューサーで茗の義理の兄である高原那都、歌声が素晴らしいメイの恋愛物語なのですが、完全にこれは大人向けのストーリーでした。雑誌(りぼん)で読んでいたころは意味分からなかったり、異母兄妹の設定が重かったりしたのですが、大人になると考えさせられて、読み込めるようになった作品です。
3位Honey Bitter
引用元: Amazon
作者 | 小花美穂 |
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ジャンル | 少女漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | Cookie(2004年2月号~2015年3月号)
Cookie電子版(2016年3月号~2019年1月号) |
巻数 | 全14巻 |
心を読めるというのは幸せではない!
人の心を読める音川珠里が、叔母さんの探偵事務所に勤めて事件を解決していくのがカッコ良くて、はまりました。人の心を読めるなんていいなーと思っていましたが、むしろ人の気持ちが分かってしまうのは、人の表裏が分かってしまって辛いというのが珠里の姿からよく分かりました。それでも、久保陽太という、裏表がない明るい男の子の存在が、マンガのストーリー全体を明るくしてくれていて、重すぎなくて楽しく読めます。
小花美穂と言えば、こどちゃ!
明るくてまっすぐな倉田紗南に元気をもらえるので、堂々1位です。紗南はいじめをしている男子に立ち向かったり、複雑な家庭の羽山秋人にちょっかい出して家庭問題に首を突っ込んだりと、そのまっすぐさにいろいろ気づかされます。生い立ちの複雑さや、精神的な病気になるなど、暗いシーンも多々ある一方で、紗南の母親の奇天烈な感じなど、ギャグ要素も散りばめられていて、面白いです。