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2位魔少年ビーティー
時代を先取りし過ぎたマンガ
魔少年BTは週刊少年ジャンプに連載していたマンガです。
作者はジョジョの奇妙な冒険で有名な荒木飛呂彦先生です。
一応大御所の雑誌に連載していたとはいえ、一巻(全5話)で完結ですから当時週刊少年ジャンプを愛読していた人でも記憶にないんじゃないでしょうか。
当時としては珍しい頭脳やトリックを使うバトルマンガで、かなり面白い作品でした。
ただこの頃は頭脳を使うのではなく、単純な暴力によるバトルが流行っていた時代ですからすぐに打ち切られてしまったんですよね。
面白いけど、時代を先取りしすぎたが故にマイナーとなってしまったマンガです。
3位七夕の国
引用元: Amazon
作者 | 岩明均 |
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ジャンル | SF漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックスピリッツ(1996年第38号~1999年第6号) |
巻数 | 全4巻 |
民俗学をテーマにし、色々と考えさせれる超能力バトルマンガ
七夕の国は、寄生獣を書いた事で有名な岩明均さんが作者のマンガです。
寄生獣を書き終え、脂ののった岩明さんによるマンガ・・ですので、私的には凄く面白い作品でした。
でも人気がなく、すぐに終わってしまったんですよね。
ある地域のある血筋の人は超能力が使え、その由来は宇宙人から得たものだった。
そしてその能力はその宇宙人と再び会うためのものだったのではないか?という、結構複雑なテーマでした。
単純な超能力バトルではなく、そのバックストーリーにも惹かれるマンガでした。
就活前の学生さんに読んで欲しいマンガ
作者は柳沢きみを先生で、結構マイナーなマンガだと思います。何しろ柳沢きみを先生って昔からのマンガ家ですけど書いてる作品数は膨大ですから。
まあこのマンガの主人公である小説家山形鐘一郎さんが、その時に感じたことをグチっていったり、好きな物を語るマンガです。
その中でもよく言うのが、仕事について。
かなり為になる話なので、これから就活する学生さんには是非読んで欲しい作品です。