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ミシカさんの「角田光代の書籍ランキング」

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更新日: 2020/06/11

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ランキング結果

1八日目の蝉(小説)

八日目の蝉(小説)

引用元: Amazon

『八日目の蟬』(ようかめのせみ)は、角田光代による日本の小説。読売新聞夕刊にて2005年(平成17年)11月21日から2006年(平成18年)7月24日まで連載、中央公論新社より2007年(平成19年)3月25日に刊行された。「母性」をテーマに、不倫相手の女児を誘拐した女性の逃亡劇と誘拐された少女の成長後を描く。第2回中央公論文芸賞受賞作。

映画化した秀逸なストーリー

角田作品の中では展開がはっきりとしていて、映画化をしていても最初から最後まで観る人を飽きさせないそのストーリーは秀逸でした。誘拐という犯罪がテーマであるにも関わらず、すべての登場人物に同情してしまうような錯覚に陥ります。

失恋短編集

タイトルの可愛らしい違い、すべての話が振られる話なので人間関係に疲れている方が読むと滅入ってしまうかもしれません。ただ、人を好きになったからこそ感じる葛藤や人間模様などは誰しも体現できるストーリーです。

誰もが思い描く恋愛ストーリー

短編集ではありますが、すべてが恋愛作品でありまさにロマンチックが文字になっています。読めば誰もが体験したくなるような素敵な出会いと展開は人生の目標にもなりえるストーリーばかりです。婚活をしている方には特に響くかもしれません。

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