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remiさんの「宮部みゆきおすすめ作品」

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更新日: 2020/10/27

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ランキング結果

1模倣犯(小説)

模倣犯(小説)

引用元: Amazon

『模倣犯』(もほうはん)は、宮部みゆきによる長編小説。2001年11月、第55回毎日出版文化賞特別賞受賞。2002年芸術選奨文部科学大臣賞文学部門受賞。 「天才」を自称する犯罪者の暴走を描いたサスペンス作品で、犯罪被害者・加害者双方の視点から一つの事件を描写する事によって、エリートを僭称し、完全犯罪を企てたつもりになっている犯罪者の愚かさと幼稚さ、それとは対照的な位置に生きる人々がのぞかせる優しさや器量の大きさを、そして犯罪被害者や加害者の家族が直面する地獄をリアルに再現している。

リアリティのある描写

以前働いていた職場の同僚が、この本はすごく面白いからと言って貸してくれて初めて読んだ宮部みゆきさんの小説です。
とても分厚い本の上下2冊なので読む前はちょっと面倒くさいと思っていたのですが、読み始めると犯罪被害者達と加害者達の両方の視点からの描写がリアリティがあってどんどん引き込まれて行って、あっという間に読み切りました。
残虐で狡猾で幼稚さが残る犯人には腹が立ちましたが、そんな犯人が追い詰められていく結末でしたのでスッキリしました。
この本をキッカケに他の宮部みゆきさんの小説を読むようになりました。

2火車(小説)

火車(小説)

引用元: Amazon

『火車』(かしゃ)は、宮部みゆきのミステリー小説、およびそれを原作としたテレビドラマ作品、映画作品。 社会問題としての消費者金融のありかたをテーマとしており、サラリーマン金融やカード破産などの借財と多重債務をめぐる取り立てに翻弄される女の生き様を、彼女のことを追い求める刑事の視点から描く。

リアリティ感のあるミステリー

この小説は、失踪してしまった女性を捜索する親戚の刑事の視点で描かれているミステリーなのですが、クレジットカード破産や多重債務の恐ろしさなども描かれているのでリアリティ感があっていろいろと考えさせられました。
小説に出てくる人達の心情やその環境の描写が素晴らしいので、引き込まれるとても良い小説だと思います。

3ステップファザー・ステップ(小説)

ステップファザー・ステップ(小説)

引用元: Amazon

『ステップファザー・ステップ』は宮部みゆきによる日本の小説作品である。『小説現代』(講談社)において1991年から1992年にかけての5編の短編が掲載され、1993年に書き下ろしの短編2編を加えて講談社より単行本が刊行された。

ミステリー要素とユーモアさも盛り込まれていて面白い

この小説は、双子の子供だけが住んでいる家にたまたま入った泥棒がそのまま父親になってしまうというあり得ない設定のストーリー展開なのですが、宮部みゆきさんの心情の描写が凄いのでついハマって読みました。
ミステリー要素とユーモアさも盛り込まれていて面白い小説でした。

独特のストーリー展開で面白い

この小説は、1人の男子生徒が学校の屋上から落ちて亡くなってしまったことから始まるミステリーで、この事件の謎を解こうとするのが中学生達なので独特のストーリー展開で面白かったです。

5レベル7(小説)

レベル7(小説)

引用元: Amazon

『レベル7』(レベルセブン)は、宮部みゆきのサスペンス小説である。新潮ミステリー倶楽部特別書き下ろし作品。 1994年に関西テレビで、2012年にTBS系でテレビドラマ化された。

先が読めないミステリー

この小説は先が読めないミステリーでハラハラするし、一見関係なさそうな登場人物たちが繋がっていくストーリー展開になっていて面白かったです。

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