1分でわかる「携帯キャリア」
そもそも携帯キャリアとは
携帯電話・スマートフォンの普及とともに頻繁に聞かれる“キャリア”。キャリアとはずばり、自前のモバイル回線を通じて通信サービスを提供する通信事業者のことです。MNO(Mobile Network Operator)とも呼ばれており、日本では主に「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3社が該当します。2020年4月からは格安SIM(シム)として知られる「楽天モバイル」が参入し、第4の携帯キャリアとして注目を浴びました。
MVNO(エム・ブイ・エヌ・オー)との違い
MNOとは対称的に、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)というものがあります。これは、自社の通信網を持たず、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などのキャリアから回線を借りてサービスを提供している事業者を意味します。格安SIMはMVNOの通称です。
キャリアならではの魅力にも注目
近年は月額料金の安い格安SIMが人気を集めていますが、キャリアならではの魅力も存在します。おもなメリットは、安定した高速のインターネット回線が利用でき、家族割といった併用キャンペーンが充実していること。さらに、電話のかけ放題プランがあり、信頼性やセキュリティ面に優れた“キャリアメール”が使えるなども魅力です。値段の安さだけでなくMNOがもつ特徴に注目して、どのサービスが自分に合っているか見極めることが大切です。
昔からのユーザーも多いキャリアです
今から約25年前に携帯電話の買い取り制がスタートし、ツーカーやIDO、J-PHONEなどの色々な会社が続々と参入しましたが、そのIDOとツーカーの一部が合併したのが今のauで、それらのユーザーには昔から親しまれているキャリアです。
それだけの歴史があり、今では十分にドコモと匹敵するサービスを展開しています。
ポッポふぁいやあさん
2位(90点)の評価
妙に電波が強い
今もメイン回線として利用していますけど、他と比べると電波の入りが凄く良いですね。
日常ではほとんど他社と変わりませんけど、花火大会等の人口密集地だとその差は各段に出ます。
他キャリアだったら利用不能に陥るのに、若干遅い程度で使えてビックリしました。
太郎ちゃんさん
2位(90点)の評価
沖縄の北部の田舎のエリアにドライブしても離島に行っても電波が安定していたので便利だったし、割引料金も魅力的
私は以前、他の携帯キャリアを使用していたのですが、沖縄に移住した際にその携帯キャリアでは電波が入らないエリアが多くて不便だったので、auに変更。長い年月auを使い続けたのですが、沖縄の北部の田舎のエリアにドライブしても離島に行っても電波が安定していたので便利でした。
そして店舗でのサービスも丁寧で良かったし、長年使い続けていると月額料金も割り引かれたり、家族割引も適用されて主人や友達との会話も低額でできたのも魅力的でした。
るるる子さん
1位(100点)の評価