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1位ショーシャンクの空に(映画)
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引用元: Amazon
制作年 | 1994年 |
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上映時間 | 143分 |
監督 | フランク・ダラボン |
メインキャスト | ティム・ロビンス(アンディ)、モーガン・フリーマン(レッド/エリス・ボイド)、ウィリアム・サドラー(ヘイウッド)、ボブ・ガントン(ウォーデン・サミュエル・ノートン)、ジェームズ・ホイットモア(ブルックス・ヘイトレン)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:なし |
2位最高の人生の見つけ方(2007)
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引用元: Amazon
制作年 | 2007年 |
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上映時間 | 97分 |
監督 | ロブ・ライナー |
メインキャスト | ジャック・ニコルソン(エドワード・コール)、モーガン・フリーマン(カーター・チェンバーズ)、ショーン・ヘイズ(トマス)、ロブ・モロー(ホリンズ医師)、ビバリー・トッド(バージニア)ほか |
主題歌・挿入歌 | Say / ジョン・メイヤー |
公式サイト | - |
ダンディズムを飛び越した無邪気な老人の姿に勇気をもらえる
そもそもこの映画はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンというダブルキャストというところで公開を楽しみにしていたところがあった。この頃からちょうど二人とも老人という立場のキャスティングをされることが目立って来たが、ストーリーの中でもどちらが優れてるということはなく純粋に努力家と大富豪という立場の違う二人が余命までの期間をとことん楽しんでいく姿は、時折、病気の二人ではなくただただ仲の良い二人の映画と勘違いするほど。モーガン・フリーマンは落ち着いている役の多い印象があるが、この映画では年甲斐もなくムキになったりするシーンがあって親近感が湧くのと、なんだか嬉しくなる。
3位セブン(映画)
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引用元: Amazon
制作年 | 1995年 |
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上映時間 | 126分 |
監督 | デヴィッド・フィンチャー |
メインキャスト | ブラッド・ピット(デビット・ミルズ刑事)、モーガン・フリーマン(ウィリアム・サマセット刑事)、グウィネス・パルトロー(トレイシー・ミルズ)、R・リー・アーメイ(警部)、ケビン・スペイシー(ジョン・ドゥ)ほか |
主題歌・挿入歌 | The Hearts Filthy Lesson / デヴィッド・ボウイ |
公式サイト | - |
悲しきベテラン刑事の役所がぴったり
恐らく一度見た人は一生忘れられないくらいに鑑賞後の後味が悪い映画の一つだと思う。ただそれだけに映画に隠された意味だとか製作者の意図とかを様々考えさせられる、そういう意味では良作であったのではないか。ここでもモーガン・フリーマンは主人公の脇役のベテラン刑事にはなるが、事件を解決しきれないやるせなさや悲しさを常に秘めている表情が秀逸で、たぶん原作だけを先に読んだとしたらこの刑事の役に想像するのはきっと彼しかいないだろうと思った。
大御所達の魅せる極上コメディが見れた
かつてはバリバリアクションをこなす人気のある二枚目俳優だったり、悪役と言えばこの人という俳優達がホームコメディやこの映画のような友情コメディに出演するとなるとついついそのギャップ見たさに見てしまう。この作品も例に漏れずで、以前に『最高の人生の見つけ方』で彼の老いた役柄も味があっていいなと思って見た作品だった。マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロと映画好きで聞いたことのない人はいない名だたるキャストが複数登場していたのでモーガン・フリーマンの十八番ポジションである渋い脇役という感じはほとんどなかったが、仲間と騒ぐ笑顔が単純に印象的だった。
5位LUCY/ルーシー
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引用元: Amazon
制作年 | 2014年 |
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上映時間 | 89分 |
監督 | リュック・ベッソン |
メインキャスト | ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)、ノーマン博士(モーガン・フリーマン)、Mr. チャン(チェ・ミンシク)、ピエール・デル・リオ(アムール・ワケド)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
脇役の主役っぷりが健在
なんとなく作品の傾向を見ていて、あまりリュック・ベッソン監督の作品にモーガン・フリーマンが出演するというイメージが湧かなかった。それはリュック・ベッソンというとファンタジーやSF、『TAXi』のようなビジュアル優先の作品を作っているイメージが強かったからだと思う。
それに対してどちらかというとハリウッド映画の中でも人情や心理描写に重きをおいた作品でよく見るモーガン・フリーマンが果たしてマッチするのかとは思った。と、そのまましばらくこの映画を見ることはなかったが最近テレビで放送していたのをたまたま見た。特に可もなく不可もなくという役所ではあったが、博士という脇役の主役のようなポジションに彼がいるのが嬉しくなった作品ではありました。彼は仕事は慎重に選ぶようで、それでも出演したのはリュック・ベッソンの作品だったからだという理由を語っているインタビュー記事を見て、だいぶ意外に思った。
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静かなる男気を魅せる影の主役感
主人公のアンディが「動」なのに対して、モーガン・フリーマン演じるレッドは「静」であるが二人が共通の目的を持って男同士の友情を深めていくところが、大人になってからの友情というより、子供の頃の純粋で堅い友情を感じさせられたところが感動するポイントだった。途中、獄中で見ていられないような出来事が起こってしまうが、この二人の話で救われる作品。彼を知ったのはこれが初めてだったが、その先もずっと彼の作品を見たいと思わせるきっかけとなった映画でした。