ランキングの前に…1分でわかる「モーガン・フリーマン」
『ドライビング Miss デイジー』で注目を集める
モーガン・フリーマンは、1937年6月1日生まれのアメリカ人俳優。大学卒業後は舞台やテレビドラマを中心に活躍し、1971年に映画デビューを果たします。転機となったのは1989年公開の映画『ドライビング Miss デイジー』。
温かい人柄を持つ初老の黒人運転を演じるとアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされ、注目を集めます。
1994年には歴史的名作『ショーシャンクの空に』で主演を務めると、ブラッド・ピットと共演したサイコサスペンス『セブン』(1995年)や、日本でも人気となり大ヒットした『ディープ・インパクト』(1998年)、名監督クリント・イーストウッドによる『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)など、注目作にいくつも出演。80歳を超えた現在も、味のある演技で見る者を魅了しています。
モーガン・フリーマンのアカデミー賞受賞歴
モーガン・フリーマンは権威ある映画賞の一つ「アカデミー賞」に何度も選出されています。例えば、上述した『ミリオンダラー・ベイビー』では助演男優賞を獲得したほか、1987年公開の『NYストリート・スマート』では助演男優賞を、代表作『ショーシャンクの空に』では主演男優賞にそれぞれノミネートされています。
静かなる男気を魅せる影の主役感
主人公のアンディが「動」なのに対して、モーガン・フリーマン演じるレッドは「静」であるが二人が共通の目的を持って男同士の友情を深めていくところが、大人になってからの友情というより、子供の頃の純粋で堅い友情を感じさせられたところが感動するポイントだった。途中、獄中で見ていられないような出来事が起こってしまうが、この二人の話で救われる作品。彼を知ったのはこれが初めてだったが、その先もずっと彼の作品を見たいと思わせるきっかけとなった映画でした。
オズイサンさん
1位(100点)の評価
“友情”に深い意味がある
多くの人が知っていると思うので、あらすじは省略しますが、主人公の白人アンディの友人になったのが、黒人のレッドだったという点がまず素晴らしいではありませんか!
人種差別や侮蔑、不正や暴力など心苦しい内容が描かれるなかで、人種の違いなどものともせず、人柄を重視して友情が育まれた点は、この映画の進行中に唯一の希望を持たせてくれたような気がします。
うまく言えないけど、レッドを演じたのがモーガン・フリーマンでよかったと強く感じました。
おさるさん
1位(100点)の評価
言葉もでないほど名作
公開から20年以上たった今でも名前が出るほど大人気の不朽の名作。何気に知られていないですが、ホラーの巨匠=スティーブン・キング氏の作品でもあります。だから名作。これは仕方がない。何回も観ました。数々のトリビアがあるのでそれ知ったあとでもう一回観るとまた新鮮。
ロリBBA
びくとりあさん
1位(100点)の評価