LUCY/ルーシーの詳細情報
制作年 | 2014年 |
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上映時間 | 89分 |
監督 | リュック・ベッソン |
脚本 | リュック・ベッソン |
メインキャスト | ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)、ノーマン博士(モーガン・フリーマン)、Mr. チャン(チェ・ミンシク)、ピエール・デル・リオ(アムール・ワケド)ほか |
制作 | ヴィルジニー・ベッソン=シラ |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,009円(税込) |
『LUCY/ルーシー』(Lucy)は、2014年にフランスで制作されたSFアクション映画。 ストーリーに“『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を彷彿とさせる”との意見が多く、リュック・ベッソンは「確かに、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』はずいぶん昔に観ていて、好きな作品のひとつだよ。もしかすると無意識に影響を受けているかもしれないね。」とインタビュー時に語っている。(引用元: Wikipedia)
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脇役の主役っぷりが健在
なんとなく作品の傾向を見ていて、あまりリュック・ベッソン監督の作品にモーガン・フリーマンが出演するというイメージが湧かなかった。それはリュック・ベッソンというとファンタジーやSF、『TAXi』のようなビジュアル優先の作品を作っているイメージが強かったからだと思う。
それに対してどちらかというとハリウッド映画の中でも人情や心理描写に重きをおいた作品でよく見るモーガン・フリーマンが果たしてマッチするのかとは思った。と、そのまましばらくこの映画を見ることはなかったが最近テレビで放送していたのをたまたま見た。特に可もなく不可もなくという役所ではあったが、博士という脇役の主役のようなポジションに彼がいるのが嬉しくなった作品ではありました。彼は仕事は慎重に選ぶようで、それでも出演したのはリュック・ベッソンの作品だったからだという理由を語っているインタビュー記事を見て、だいぶ意外に思った。
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アクション映画ランキングでの感想・評価
アクションも楽しめるSF映画
闇取引に巻き込まれた女性が、新種の麻薬によって脳が覚醒してしまう様子が描かれている。
SFアクション映画と銘打たれている通り、主人公を演じたスカーレット・ヨハンソンの戦闘シーンも見どころの一つ。脳の覚醒に伴い、主人公の戦闘中の動きも異なっていく。そのため、覚醒への経過が、よりリアルに味わえる。
元は平凡な女性だった主人公が、脳の覚醒によって感情を失っていく様子にゾクリとした恐怖を感じた。100%脳が覚醒するとどうなってしまうのか、想像しながら見るとより楽しめる。
映画メディア『MIHOシネマ』編集長
影山みほさん (女性・30代)
2位(85点)の評価