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ランキング結果
1位精霊の守り人(小説)
引用元: Amazon
老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。
2位夢の守り人
引用元: Amazon
人の夢を糧とする異界の“花"に囚われ、人鬼と化したタンダ。女用心棒バルサは幼な馴染を救うため、命を賭ける。心の絆は“花"の魔力に打ち克てるのか? 開花の時を迎えた“花"は、その力を増していく。不可思議な歌で人の心をとろけさせる放浪の歌い手ユグノの正体は? そして、今明かされる大呪術師トロガイの秘められた過去とは? いよいよ緊迫度を増すシリーズ第3弾。
夢の中で語りかけるタンダの優しさ
現実では会えない、チャグムとタンダが夢の中で話すのが印象に強く残っています。夢の中にいるよりも現実の中で生きる。本当に辛い現実を生きている人には、酷なことでしょう。チャグムがバルサやタンダを懐かしむ様子が、嬉しくもあり心配にもなりました。
3位流れ行く者: 守り人短編集
引用元: Amazon
陰謀に巻き込まれ父を殺された少女バルサ。親友の娘である彼女を託され、用心棒に身をやつした男ジグロ。故郷を捨て追っ手から逃れ流れ行くふたりは、定まった日常の中では生きられぬ、様々な境遇の人々と出会う。幼いタンダとの明るい日々、賭事師の老女との出会い、そして、初めて己の命を短槍に託す死闘の一瞬。孤独と哀切と、温もりに彩られた、バルサ十代の日々を描く短編集。
バルサとジグロの旅
本編ではわからなかったバルサとジグロの旅路が読めます。バルサの少女時代、ジグロの深い優しさと強さ。この二人は深く深くつながってるんですね。タンダとの絆の深さも、しみじみと感じました。
4位闇の守り人(小説)
引用元: Amazon
女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を晴らすために。短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは――。バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。壮大なスケールで語られる魂の物語。読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。
ジグロの運命
バルサの運命を過酷だと思っていましたが、ジグロの運命も過酷。親友の願いを受け入れて、全てを捨ててバルサを引き取り育ててきました。その間、自分の仲間である追手を殺し、バルサに一人で生きていくための術を教えます。ヒョウル(闇の守り人)として、バルサの前に現れたジグロ。バルサとジグロの過去と想いに触れることができます。
5位天と地の守り人(第1部)ロタ王国編
引用元: Amazon
大海原に身を投じたチャグム皇子を探して欲しい──密かな依頼を受けバルサはかすかな手がかりを追ってチャグムを探す困難な旅へ乗り出していく。刻一刻と迫るタルシュ帝国による侵略の波、ロタ王国の内側に潜む陰謀の影。そして、ゆるやかに巡り来る異界ナユグの春。懸命に探索を続けるバルサは、チャグムを見つけることが出来るのか……。大河物語最終章三部作、いよいよ開幕!
シリーズ完結
守り人シリーズが完結する作品です。天と地の守り人は三部作になっているので、第一部、第二部も読む必要があります。タンダが戦場にいるのが辛く、早く戻って来られたら良いのにと思っていました。タンダとバルサが一緒にいる様子に嬉しくなります。
女用心棒と幼い王子の旅
守り人シリーズ第一弾。短槍のバルサと呼ばれる女用心棒が、新ヨゴ国のチャグム皇子の護衛をします。チャグムは体内に精霊の卵を宿します。父である王から命を狙われ、精霊の卵を狙うものからも追われ、逃げながらも成長し、自らの運命に立ち向かっていきます。精霊と人が共生する世界。