闇の守り人(小説)の詳細情報
参考価格 | 781円(税込) |
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女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を晴らすために。短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは――。バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。壮大なスケールで語られる魂の物語。読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。(引用元: Amazon)
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感想・レビュー
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上橋菜穂子の書籍ランキングでの感想・レビュー
上橋菜穂子の書籍ランキングでの感想・レビュー
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過去に決着を付ける
バルサが自分の苦しい過去を乗り越え区切りをつけようとするところに、大人になった今だからこそ共感できて心に刺さる。きっとバルサもすべての元凶は自分だと思い込み、それのせいで自分は幸せになってはいけないと思っているのかなと、大人になって色々想像して楽しめる
凛さん(女性・30代)
4位(75点)の評価