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minoさんの「小説ランキング」

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更新日: 2020/04/11

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ランキング結果

1名前探しの放課後

名前探しの放課後

引用元: Amazon

『名前探しの放課後』(なまえさがしのほうかご)は、辻村深月による日本の小説。講談社ノベルスより刊行されている。2008年、第29回吉川英治文学新人賞候補作。

色褪せない青春感

この本は、高校生の頃の純粋さ、まっすぐさ、仲間との絆を思い出させてくれるような青春ストーリーです。しかもその一方で、辻村さんの本らしく、あっと驚かされるようなミステリー要素もあります。何度読んでも大好きな、そしてすごく大切な本です。

2革命前夜(小説)

革命前夜(小説)

引用元: Amazon

『革命前夜』(かくめいぜんや)は、日本の小説家須賀しのぶによる小説である。 第18回大藪春彦賞受賞作。文藝春秋発行の『別册文藝春秋』にて2013年5月号から2014年7月号まで連載される。単行本は、2015年3月27日に文藝春秋より刊行された。文庫版は、2018年3月9日に文春文庫より刊行された。文庫版の装幀は大久保明子、装画はagoeraによる。 著者の須賀は「これまでは第二次世界大戦までしか書いてこなかったので、現代ものを書いてみようと思った。自分にとって一番印象的だった1989年を書くことにした」と語っている。

須賀さんにハマった一冊

須賀さんのことを全然知らず、キャッチコピーに惹かれてたまたま手に取ったこの本で衝撃をうけました。なんと勢いがあって、怒涛のような展開のある小説だろうと思います。そして何より、小説なのにピアノの音が聞こえるという点が素晴らしかったです。そこから須賀さんの本にハマってしまうほど、おもしろかったです。

こんなに泣ける小説を知らない

私は、これ以上に泣ける小説を知りません。この本は何度読んでも違う気持ちで泣くことができる小説です。そして、こんなに純で切なくて真っ直ぐな初恋を知りません。映画化された「ただ、君を愛してる」もすごくいいですが、原作もものすごく素晴らしいです。

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