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ぽてとさんの「百田尚樹の書籍ランキング」

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更新日: 2020/04/06

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ランキング結果

1永遠の0(小説)

永遠の0(小説)

引用元: Amazon

『永遠の0』(えいえんのゼロ)は、百田尚樹による日本の小説、またそれを原作とした漫画・映画。 放送作家として『探偵!ナイトスクープ』などを手がける百田の作家デビュー作であり、執筆にあたっては第二次世界大戦で出征した著者の父親や親族が影響を与えている。当初原稿を持ち込んだ多くの出版社には認められず、縁あって2006年にサブカルチャー系の太田出版から書き下ろしで発表された。

誰がなんと言おうと感動できる作品

祖父の話を元に進む形の話。生々しい戦争の描写が気にならないほどには、そこに描かれた人間の生き様や感情が席巻しています。

綿密なノンフィクションストーリー

出光興行をモデルとしたこの作品は、物語を読んでいるというよりは歴史を見ているという気持ちにさせるほど綿密に、細かく生き生きと描写されています。引き込まれること間違いなしでしょう。

3夢を売る男

夢を売る男

引用元: Amazon

輝かしい自分史を残したい団塊世代の男。スティーブ・ジョブズに憧れるフリーター。自慢の教育論を発表したい主婦。本の出版を夢見る彼らに丸栄社の敏腕編集長・牛河原は「いつもの提案」を持ちかける。「現代では、夢を見るには金がいるんだ」。牛河原がそう嘯くビジネスの中身とは。現代人のいびつな欲望を抉り出す、笑いと涙の傑作長編。

本好きには刺さる一冊

出版界を舞台としたブラックコメディのような作品。まさかの作者自身までも否定するような言葉を使うシーンもありますが、その中には結局本や活字への愛が溢れています。

4影法師(小説)

影法師(小説)

引用元: Amazon

『影法師』(かげぼうし)は、百田尚樹による日本の時代小説。著者初の時代小説である。時は江戸時代の茅島藩(架空な藩)の下士の家に生まれ、幼い日に目の前で父親を切り捨てられた勘一(後の名倉彰蔵)と 中士の家の次男に生まれ、剣も才も人並み外れて優れた磯貝彦四郎。2人は親友となった。しかし、後に、彦四郎の不遇の死を知った彰蔵は、その死の真相を追う。

涙なしには読めません。

時代小説なんて自分は読まないジャンルだなんて思っているあなたへ。
この作品は、そんな本のジャンルの垣根をも超えて読者の心に刺さる作品です。電車でなんて読めません。涙が止まらないから。

5至高の音楽 クラシック 永遠の名曲

至高の音楽 クラシック 永遠の名曲

引用元: Amazon

19歳のときにクラシック音楽にめざめて以来、ほぼ毎日クラシックを聴いている作家百田尚樹が、ベートーヴェン「運命」、チャイコフスキー「白鳥の湖」などの不朽の名曲や、『永遠の0』『海賊とよばれた男』を執筆中に聴いていた曲など計26曲を紹介。

クラシック評論の名作

クラシックを聴くのが好きな私ですが、解説や作家についてを深く知る機会や新しい作品・作家の開拓の仕方がわかっていなかったため、この本はとても重宝しました。クラシックに全然通じていない人にも興味を持ってもらえるような、わかりやすい導入作品となっています。

あとがき

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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