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みぃさんの「東野圭吾の書籍ランキング」

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更新日: 2020/06/04

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ランキング結果

1容疑者Xの献身(小説)

容疑者Xの献身(小説)

引用元: Amazon

『容疑者Xの献身』(ようぎしゃエックスのけんしん)は、東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第3弾。2003年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2005年8月に文藝春秋より出版された。2008年8月には文春文庫より文庫化された。 第6回本格ミステリ大賞、第134回直木三十五賞受賞作。また、国内の主要ミステリランキングである『本格ミステリ・ベスト10 2006年版』『このミステリーがすごい!2006』『2005年「週刊文春」ミステリベスト10』においてそれぞれ1位を獲得し、三冠と称された(のちに前出の2賞を取り、最終的に五冠となった)。

全く予想できない結末

ただのミステリー小説でなく登場人物の人間性が見える内容が含まれていて面白かった。石神の深い愛情と純粋さを感じながらもあまりにも内容は悲しかった。だけど読み終えた後にミステリーを読んだだけでなく1人の男の生き様を見た感じがしてさらに面白さが加わったのだと感じた。

2流星の絆(小説)

流星の絆(小説)

引用元: Amazon

『流星の絆』(りゅうせいのきずな)は、東野圭吾の推理小説。『週刊現代』に2006年9月16日号から2007年9月15日号まで連載され、2008年3月5日に講談社より単行本が刊行された。2011年4月15日には講談社文庫版が出版された。2008年10月17日からTBS系でテレビドラマ化された。 幼少時、両親を惨殺されるという過酷な運命を背負った三兄妹が詐欺を働きながら、時効が迫る14年後に真犯人を追い詰める復讐劇である。犯人の推理を軸に、復讐、コンゲーム、禁じられた恋などの要素が描かれた作品で、東野本人は、本作品の制作を苦痛に感ぜず、特にラストは自分ではなく登場人物が書かせた、と各種インタビューで語っている。 2008年、第43回書店新風賞受賞。

残酷すぎる真実

主人公が三人の兄弟、殺された両親そして親切な警察のおじさん。その兄弟が犯人を探し出すために自ら犯罪に手を染めながらも奮闘するという設定がまず面白い。結末がどうなるのか?とおもわせながら、一番考えたくなかった残酷すぎるオチが準備されていた。血の繋がらない兄妹ではあるが、その三人の絆の堅さに感動しほっこりした作品です。

3赤い指(小説)

赤い指(小説)

引用元: Amazon

『赤い指』(あかいゆび)は、2006年に刊行された東野圭吾の推理小説。著者が『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞後に発表した書き下ろし長編小説でもある。 加賀恭一郎シリーズの第7作であり、加賀が練馬署の刑事として活躍する最後の作品となる。本作から加賀の従弟の捜査一課刑事・松宮脩平や看護師の金森登紀子など、『新参者』を除く以降のシリーズ作品にも登場するシリーズキャラクターが生み出された。息子の犯罪を隠匿しようとする家族と、加賀の父親・隆正が病床に伏した加賀一家の様子を交互に描かれ、加賀親子においては『卒業』で触れられてきた確執の詳細が綴られている。

親の子への切ない愛情

加賀恭一郎シリーズ!一つの崩壊した家庭が舞台になっていて、事件を通して一人一人が更生していく兆しが見えるそんな内容だった。認知症の母へ息子の罪をなすりつける男へに対して加賀が一欠片の望みを持ちながら訴えかける場面は本当に感動した。子を思うが故に罪を隠蔽しようとする親と、子を思うからこそ後世を願う親の2パターンを見せられた、考えさせられる内容だった。

4宿命(小説)

宿命(小説)

引用元: Amazon

『宿命』(しゅくめい)は、東野圭吾が1990年に発表したミステリー小説。2004年には、WOWOWでテレビドラマ化され放送された。

新しい展開

最後まで犯人が語られることはない作品。なので読み始めたら最後までノンストップで読み終わってしまった。そして最後まで明確に犯人が語られないので、何度も読み返してしまいました。犯人を確信したときの爽快感は忘れられません。新しい小説の形だなと感じました。

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