みんなのランキング

ぴっとさんの「東野圭吾の書籍ランキング」

10 0
更新日: 2020/03/06

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1容疑者Xの献身(小説)

容疑者Xの献身(小説)

引用元: Amazon

『容疑者Xの献身』(ようぎしゃエックスのけんしん)は、東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第3弾。2003年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2005年8月に文藝春秋より出版された。2008年8月には文春文庫より文庫化された。 第6回本格ミステリ大賞、第134回直木三十五賞受賞作。また、国内の主要ミステリランキングである『本格ミステリ・ベスト10 2006年版』『このミステリーがすごい!2006』『2005年「週刊文春」ミステリベスト10』においてそれぞれ1位を獲得し、三冠と称された(のちに前出の2賞を取り、最終的に五冠となった)。

ミステリを普段読まない方にも手に取ってほしい不朽の名作

上質な人間ドラマに、通常の倒叙ものとは異なる二重構造ミステリという技巧をこらした東野圭吾の最高傑作。読者の誰も予想できなかったであろう衝撃のラストは涙なしには読めない。切なくて苦しい“人”の愛しさを実感する極上のミステリー

2秘密(小説)

秘密(小説)

引用元: Amazon

『秘密』(ひみつ)は、東野圭吾の小説である。文藝春秋より1998年9月に刊行された。 1999年、滝田洋二郎監督、広末涼子・小林薫主演によって映画化されている。 また、リュック・ベッソン制作、ヴァンサン・ペレーズ監督、デイヴィッド・ドゥカヴニー主演によるリメイク作『秘密 THE SECRET』(原題:Si j'étais toi、The Secret)が2007年にアメリカ・フランスにて公開された。日本は未公開。 2010年10月期には、志田未来主演によってテレビドラマ化もされた。

変わるもの、変わらないもの。

重苦しい交通事故からスタートするこの物語は意外にラブコメのような少女コミックのような展開を見せる。しかし、中盤から事態は変わっていき…?松任谷由美の曲と共に読んでほしい。愛していても変わってしまうもの、決して変わらないもの。夫婦の絆を確かめて。

3探偵ガリレオ

探偵ガリレオ

引用元: Amazon

『探偵ガリレオ』(たんていガリレオ)は、東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第1弾。1998年に刊行した短編小説集。テレビドラマ『ガリレオ』の原作。作者の東野圭吾によれば自身は理系であり、「自分が好きなようにマニアックな作品を書いた」と語っている。

有名ドラマの原作

探偵ガリレオここに誕生。湯川先生の魅力にあなたも虜。不可解な事件を化学を使って解き明かせ

4祈りの幕が下りる時(小説)

祈りの幕が下りる時(小説)

引用元: Amazon

『祈りの幕が下りる時』(いのりのまくがおりるとき)は、東野圭吾の長編推理小説である。2013年9月13日に講談社より単行本が刊行された。2016年9月15日に講談社文庫版が発刊された。2018年に阿部寛主演で映画化された。

親子の絆が物語を紡ぐ。

秘密を抱えた離れ離れに暮らす二つの親子。彼らの絆を見届けてほしい。哀しいけど、読後感はいい。加賀シリーズのラストを見届けられうれしい。

5ナミヤ雑貨店の奇蹟(小説)

ナミヤ雑貨店の奇蹟(小説)

引用元: Amazon

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(ナミヤざっかてんのきせき)は、東野圭吾の長編小説。2011年4月号から2011年12月号まで角川書店の月刊誌『小説 野性時代』に連載され、2012年3月28日に角川書店より単行本が出版された。第7回中央公論文芸賞受賞作品。2014年11月22日には角川文庫版が、2017年9月15日には角川つばさ文庫版が刊行された。 2013年と2016年、2017年に舞台化。2017年には日本と中国でそれぞれ映画化された。

心があったかくなるミステリ

不思議な雑貨店で人々の想いの行く末を見届ける。読んだあとはきっと心がほっこりしているはず。怖い展開はないので、普段ミステリを読まない人にもおすすめ。

6マスカレード・ホテル(小説)

マスカレード・ホテル(小説)

引用元: Amazon

『マスカレード・ホテル』は東野圭吾の長編ミステリ小説。 2008年12月から2010年9月まで集英社の月刊誌『小説すばる』に掲載されのち、2011年9月10日に集英社より単行本が発刊された。東野の作家生活25周年記念作品第3弾の作品で、タイトルの「マスカレード」が英語で仮面舞踏会を意味することであることから、表紙にはアイマスクが描かれている。 2014年7月18日には、集英社文庫版が刊行された。 なお、舞台となった架空のホテルは、巻末に取材協力団体として紹介されている日本橋の「ロイヤルパークホテル」がモデルになったと推察される。 2019年1月18日に木村拓哉の主演で映画化された。

その刑事、ホテルマン。

2019年に映画化されたばかりの話題の一作。ホテルマンと刑事の最強タッグから目を離せない。曲者ぞろいのゲストたち。犯人はまさかのあの人…?!あなたは見抜けるか。

7白夜行(小説)

白夜行(小説)

引用元: Amazon

『白夜行』(びゃくやこう)は、東野圭吾の小説。集英社『小説すばる』1997年1月号から1999年1月号に連載され、1999年8月に刊行された推理長篇である。 2005年に舞台化、2006年にテレビドラマ化された。また2009年に韓国で、2011年に日本で映画化されている。 19年前(1973年)、大阪で起きた質屋殺し。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま事件は迷宮入りに。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂は、その後別々の人生を歩んでいくかに見えた。だが、二人の周囲には不可解な凶悪犯罪が次々と起きる。人の心を失ったゆえの悲劇を、叙事詩的規模で描いている。

東野圭吾の代表作の一つ

人間の恐ろしさを体感する一作。ぞっとするの一言に尽きるがページをめくる手はとまらない。非常に長いし、内容も重いので上級者向けかと。ファンは必読。東野圭吾の深淵をのぞくことになるだろう。

8聖女の救済

聖女の救済

引用元: Amazon

『聖女の救済』(せいじょのきゅうさい)は、東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第5弾で、ガリレオシリーズ2作目の長編作品である。2006年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2008年10月24日に文藝春秋より、短編小説集『ガリレオの苦悩』と同時に出版された。2012年4月10日には文春文庫より文庫版が発売された。

愛とは何か。

ある優しくて美しく気立ての良い女性の愛憎が引き起こした驚愕の完全犯罪。福山雅治でおなじみガリレオの一作。科学で完全犯罪を解き明かす。

9新参者(小説)

新参者(小説)

引用元: Amazon

『新参者』(しんざんもの)は、東野圭吾の推理小説、およびそれを原作とした連続テレビドラマ。 加賀恭一郎シリーズの第8作目となり、本作から加賀の活躍する舞台を日本橋に移した1作目の作品となる。各短編が各一章となり、章ごとに代わっていく主人公となる人物の視点を通じて加賀の捜査の意図が明らかとなり、彼が事件に直接関係ない周辺人物の小さな謎を解いていくうち徐々に本来の事件解決が浮かび上がっていく構成となっている。尚、第一章で第四章での出来事について触れるなど、章ごとの時系列は前後している。

加賀刑事の魅力がぎゅっと詰まった一冊

オムニバス形式で読みやすく、また人情味あふれる江戸っ子の空気が素敵。

10白銀ジャック

白銀ジャック

引用元: Amazon

『白銀ジャック』(はくぎんジャック)は、東野圭吾の長編サスペンス小説。実業之日本社の『月刊ジェイ・ノベル』に、2008年10月号から2010年9月号まで連載された。2010年10月5日に実業之日本社文庫創刊第1弾(いきなり文庫)として刊行され、発売から1か月余りで100万部を突破している。

なかなかお目にかかれないスキー場ミステリ

スキー場で犯罪???スピーディーな展開で飽きがこない。これを読んだら雪山に行こう

あとがき

東野圭吾作品10作厳選しました。本当に多様なお話を書かれる方なので、たくさんの作品に触れてもらえたらと思います。あなたのお気に入りの一作が見つかりますように。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる