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おしもさんの「三島由紀夫の書籍ランキング」

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更新日: 2020/08/20

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ランキング結果

1金閣寺(小説)

金閣寺(小説)

引用元: Amazon

『金閣寺』(きんかくじ)は、三島由紀夫の長編小説。三島の最も成功した代表作というだけでなく、近代日本文学を代表する傑作の一つと見なされ、海外でも評価が高い作品である。 1956年(昭和31年)、文芸雑誌『新潮』1月号から10月号に連載された。単行本は同年10月30日に新潮社より刊行され、15万部のベストセラーとなった。文庫版は新潮文庫で刊行され、累計売上330万部を超えているロングセラー小説でもある。

ショッキングな青春の体験にドキリとする。

綴られる内容はショッキングなものが多く、主人公少年やその友人の素行については決して良いものだとは言えません。
しかし、人物が起こす各アクションごとに生じる人間心理を表す描写はとても迫力があり、テンポもよくて読みやすい、そしてとんでもない事件を起こす主人公にどこか共感を得ることもできるのが不思議な魅力となっている作品です。
最後に燃える金閣寺をイメージして読後の余韻に浸ったことが想い出深いです。

2潮騒

潮騒

引用元: Amazon

『潮騒』(しおさい)は、三島由紀夫の10作目の長編小説。中編小説とみなされることもある。三島の代表作の一つで、何度も映画化されるなど一般的にも人気の高い作品である。 1954年(昭和29年)6月10日に書き下ろしで新潮社より刊行された。たちまちベストセラーとなり、第1回(1954年度)新潮社文学賞を受賞した。

3仮面の告白(小説)

仮面の告白(小説)

引用元: Amazon

『仮面の告白』(かめんのこくはく)は、三島由紀夫の2作目の長編小説。三島の初の書き下ろし小説である。1949年(昭和24年)7月5日に書き下ろしとして河出書房より刊行された。 当時、同性愛というテーマを赤裸々に綴ったことは大きな話題を呼び、この作品により三島は一躍、24歳で著名作家となった。日本文学史上でも、その異質性においても画期的な作品だとされている。

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