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1位ワールド・ウォーZ
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 元国連職員ジェリー・レインは、妻のカリンと2人の娘とともに車で移動中だった。ところが、人々が車を乗り捨てて逃げまどうという異常な渋滞に遭遇する。この時、謎の疫病が世界各地で流行し始めており、ジェリーたちの住む街だけなく、世界規模で大量のゾンビが発生していた。ジェリーは家族の安全を考え街を離れるも、国連事務次長のティエリーから連絡が入ったことで、ウイルスの原因を探るため世界中を巡ることになる。謎の疫病で突如発生したゾンビにより、滅亡の危機に瀕した世界をジェリーは救うことができるのか? |
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制作年 | 2013年 |
上映時間 | 116分 |
監督 | マーク・フォースター |
メインキャスト | ブラッド・ピット(ジェリー・レイン)、ミレイユ・イーノス(カリン・レイン)、ダニエラ・ケルテス(セガン)、ジェームズ・バッジ・デール(スピーク)、ファナ・モコエナ(ティエリー)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
2位REC/レック
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | TVレポーターのビダルとカメラマンのパブロは、消防士の密着取材を行っていた。出動先に2人がついていくと、老婆が警察官に飛びかかり噛み付くという衝撃的なシーンに遭遇する。これをきっかけに、ビダルとパブロは同じような行動を行う人間たちと次々に遭遇。パブロが撮影するカメラには、狂気に取り憑かれたかのような人間たちの映像が映し出されていく。 |
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制作年 | 2007年 |
上映時間 | 77分 |
監督 | ジャウマ・バラゲロ、パコ・プラサ |
メインキャスト | マヌエラ・ベラスコ(アンヘラ)、フェラン・テラッサ(マヌー)、ホルヘ・ヤマン・セラーノ(セルヒオ)、カルロス・ラサルテ(セサル)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
極限の緊迫感
シリーズ一作目にして最高傑作。
微妙に映像が汚いのが怖さと不気味さを際立たせてる。
また、ゾンビ映画ってウィルスや化学兵器の流出でゾンビになるパターンが多いが本作はそういった科学的要因ではなく○○っていうのがまたヨーロッパホラーな感じで良い。
いつか日本でもリメイクしてほしい。
3位新感染 ファイナル・エクスプレス
引用元: Amazon
絶望感がハンパない
ここまで面白いとは思わなかった…
逃げ場も無い武器も無いという走行中の新幹線の中で絶望感溢れる闘いが地に足のついた人間ドラマと共に描かれていて、良い意味でとても息苦しさを感じた一本だった。
4位ドーン・オブ・ザ・デッド
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 看護師のアナは、旦那のルイスとありふれた日常を送っていた。そんなある日、2人が可愛がっていた近所の少女・ヴィヴィアンがアナ夫婦の寝室に現れ、ルイスの首に噛みつき殺してしまう。しかしルイスはゾンビとなって蘇り、アナへ襲いかかる。命からがら逃げ出したアナは、同じようにゾンビたちから逃げてきた仲間たちと出会う。そしてアナと仲間たちによる、壮絶なゾンビとの戦いが幕を開けた。 |
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制作年 | 2004年 |
上映時間 | 98分 |
監督 | ザック・スナイダー |
メインキャスト | サラ・ポーリー(アナ・クラーク)、ヴィング・レイム(スケネス・ホール)、ジェイク・ウェバー(マイケル・ショーネシー)、メキ・ファイファー(アンドレ・ブライアント)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
王道に真摯に向き合ったゾンビ映画
ロメロ監督によるゾンビ映画の金字塔を、本作が長編映画デビュー作であり後に「300」「ウォッチメン」でその才能を爆発させるザック・スナイダー監督がリメイクした渾身の一本。
ゾンビだらけになった街で、生き残った市民たちがショッピングモールに立て篭るというゾンビ映画的には超王道な内容にスナイダー監督の独特のケレン味溢れる映像表現がマッチしていて、シンプルなのに飽きさせない作品に仕上がっている。
また、本作で描かれた“走るゾンビ”の系譜は後の「ワールド・ウォーZ」にも引き継がれていてゾンビの新たな可能性を切り開いた作品である事に間違いない。
Z映画の進化を感じた。
この映画を観るまでは“Z映画”と聞くとどうしても“B級”だとか“スプラッター”みたいなニッチなジャンルというイメージがあったけど(いや、それまでも良質なZ映画はあったけどね)、この映画を観てZ映画も莫大な予算と脚本を練ればこんなにもスケール感とリアリティ溢れる大作が作れるということを知った。
なんとなくネタっぽい印象のあった“Z”を感染症学という画期的な視点から真剣に描いた意欲的Z映画だと思う。
この映画が無ければ「アイアムアヒーロー」が映画化されることもなければ「新感染」「君と世界が終わる日に」も作られなかったかもしれない、それだけZ映画史を語る上で重要映画になった事は間違いない。