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Twitterでシェアまえがき
同じ携帯ゲーム機ですが、Nintendo3DSの発売元は任天堂なので根本的に違います。
「マリオのゲーム。PSとかPSPでも出たらいいのにね。」
そんな時代が来た時は、任天堂の終わりだと思っています(ソフトの形状云々以前の問題)。
という、ゲームと共に人生を歩んできたゲーマー主婦の【PSPソフトランキング】です!
ランキング結果
2位勇者のくせになまいきだ:3D
引用元: Amazon
ジャンル | シミュレーション |
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対応機種 | PSP |
発売日 | 2010年3月11日 |
メーカー | ソニー・コンピュータ・エンタテインメント |
公式サイト | http://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000npjg00074_00y3d0000000000001.html |
守るのは魔王と彼らの世界!破壊神となって、勇者御一行を返り討ち!
「世界に へいわは おとずれなぁい!」
そんな魔王に召喚された破壊神(=つるはし)、それがプレイヤーです。
破壊神を召還するのに力を使い果たした為、魔王の戦闘力は0。勇者に捕まると魔王は問答無用で簀巻きにされて地上へ引き摺り出されてしまうので(=ゲームオーバー)、そんな最悪の事態になる前に勇者を倒さねばなりません。
その為にブロックを崩し、魔物を生み出し、養分を与え、魔物を強化するというダンジョンメイクが破壊神の主なお仕事になる訳ですが。強い魔物ばかりでは飢えて死んでしまいます。魔物の世界には確固たる食物連鎖の仕組みが存在し、突き詰めれば一番弱い魔物も邪険に扱ってはいけないのです。
大抵のRPGはレベル上げ&装備を整えれば勝てるかもしれません。準備万端、自分達のタイミングでラスボス戦にも挑めます。
対してこちら陣営は、気が付けばお腹を減らしたデーもんがリリスを食ってたり、こっちの都合も考えずに観光地の如く勇者御一行が押しかけてきます(こちらから呼び込む事もできますが)。
今までやってきた「勇者側の戦い方」。それが通用しないのがこのゲームの難しい所であり楽しい所だと思います。
また、ゲーム総じて元ネタのあるメタ発言が多く。お茶目な魔王&娘の会話や図鑑を読むのも面白いです。
魔王側の勝利という事はEDは・・・どんな素晴らしい魔物たちの世界かは、プレイしてのお楽しみという事で。
3位どこでもいっしょ
引用元: Amazon
ジャンル | シミュレーション |
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対応機種 | PS、PSP |
発売日 | 1999年7月22日 |
メーカー | ソニー・コンピュータ・エンタテインメント |
公式サイト | http://www.jp.playstation.com/software/title/scps10125.html |
「いつでも どこでも いっしょだにゃ!」
PS版【どこでもいっしょ】はお出掛け時、ポケットステーションというたまごっちみたいな別端末でポケピだけを連れ出していましたが。時代は進んでPSP版=本体丸ごと持ち運べるように!まさに【どこでもいっしょ】というタイトル&ゲーム性を最大限に活かす【PSP&どこでもいっしょ】の組み合わせ!凄いよ、ソニー!!
同じタイトルですがPS版より中身もパワーアップ!漢字入力が可能になったり、PS版→PSP版の間に発売されたキャラがチラッとゲスト出演していたり。その他のタイトルを思わせるシステム&演出強化で、初代をやった人でもまた楽しめるゲームでした!
30秒で1面クリアを目指す!ノンストップゲーム!
ゲーム攻略って性格が出ると思うのですが、皆さんはどんな感じですか?
自分はチマチマ地道に進めるのが苦にならない派なのですが、これはそんな自分のプレイスタイルの真逆を行くゲーム!準備に40秒しかもらえなかったパ〇ーより忙しないです。
何か成り行きで勇者になったものの、魔王が破滅の呪文を唱え終わるまでの残り時間は30秒?!その30秒の間に敵を倒して経験値&お金をゲットし、町でアイテムを買い、フィールドではイベントをこなし、魔王城に乗り込んで魔王を倒さないといけません。
その他収録されている王女30・魔王30・騎士30も、目的・ゲームジャンルは違えどどれも大忙し!
「30秒でクリアなんて、簡単なんじゃない?」と侮ってはいけない、30秒にギュっと魅力&面白さが凝縮されたゲームでした。
5位ディシディア ファイナルファンタジー
引用元: Amazon
ジャンル | アクション |
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対応機種 | PSP |
発売日 | 2008年12月18日 |
メーカー | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) |
公式サイト | http://www.squareenix.co.jp/dissidia/ |
まさかのゲーセン稼働!DFFの記念すべき第一作目!!
人気シリーズ【ファイナルファンタジー】の歴代主人公クラスキャラを操作する、3Dアクションゲーム。
開発も当時は骨太格ゲー(【ストⅡ】や【鉄拳】レベル)を作りたかった訳ではないと思うので。本来のFF層(=格ゲーはやった事無いけど、FFは好きだからやってみたい)にはハマるゲームだったんじゃないかと思います。
実際、自分が押したボタンに対応して、好きなキャラが動く(=自由に動かせる)というのはそれだけで感動だし、ましてやあのグラフィック&演出&BGM!
20周年記念作品という位置付けだった事もあって、色々なシーンを思い出しながら楽しめるゲームでした。
それにしても最新作がゲーセン(アーケード)稼働とは・・・本当分からないモノですね。
あとがき
PSの頃から思っていたのですが、PSPも販売元がSonyという事で。任天堂のゲームが無い=大人向け・玄人向けというイメージがやはり強かったです。
でも大人(子供の頃からゲームをしてきた大人)も、子供もゲームをする今の時代。もう「子供向け」って概念は無いのかなぁとも思ったり。
親と子供がゲームっていう趣味を共有出来るって、自分の頃には考えられないなぁと思ったり。
何かしみじみと考えさせられるランキングでした。
・・・といった所で。長くなりましたが最後までお付き合い、有難うございました。
幻想水滸伝の入口としては、コレをやっておけば間違いない!
ⅡはⅠの3年後のストーリー。地理的にも近く、前作のキャラも登場するという事で、ナンバリング作品の中でも非常に話が近い2本が一緒になった、一挙両得一石二鳥!お得に両方楽しめる1本です!!
初代PSの発売が1994年12月。その1年後に「プレイステーションよ。これがRPGだ!」というキャッチフレーズで売り出されたⅠ(PS版)ですが。PSになったからとグラフィックを3Dに移行しなかった事は、本当に成功だったと思います(PS2の幻水Ⅲを見るに・・・)。
その他のシステムもⅠを踏襲しているのでⅠ・Ⅱで迷う事はないと思います(戦争イベントは戸惑いますが)。
とにかくストーリーが秀逸で、Ⅰは王道RPG。こちらのストーリーにケチをつける人はそういないと思います。
Ⅱは勧善懲悪でない(前作に比べて敵側の描写も多い)&作品中で詳しく触れられない設定がある分、意見が分かれるかもしれませんが。それも含めての素晴らしいストーリーでした(あえて伏せるという演出)。
何より、これだけゲームをやってきた自分ですが「一番好きなゲームは?」と、聞かれれば・・・発売から20年以上経っても【幻想水滸伝Ⅱ】です(自分でも気持ち悪い自覚はあります)。
DQ、FFに隠れがちですが、是非プレイして頂きたいおススメのゲームです(Ⅲ以降は、ご自分で判断して下さい)!