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クインロゼ復活求
「オトメイト」以上に一時は乙女ゲーム界でその名を轟かせていた「QuinRose」。2015年に惜しくも事業を停止し、もう新作をプレイすることはできないですが、『アラビアンズ・ロスト』は今も私の青春です。そう、それは15年ほど前に異国の地に留学中、日本の友達に何気なく送ってもらったPC版のソフトがきっかけでした。昼夜問わず、やり込んだのを覚えています。クインロゼで本作よりも人気が高かった『ハートの国のアリス』をなぜ選ばなかったのかはわかりませんが、背景からキャラ設定、世界観すべてが好みでした。今までやってきた乙女ゲーのなかで一番思い入れのある作品です。
なんで知らなかったの？
ループするほど推しに時間を費やしすぎて、とてつもなく要領が悪いのであまり多くの作品をプレイできないのが悩み。この作品も、友達が布教してくれたことではじめて知りました。絵柄が華ヤカだし「これ、手出してないのまずくない？」「大正ロマンとかその時点で現代を生きる身としては死にたくなるけど乙女にとってタイムリープ必須の世界観！」って思ったのでもちろんやらせていただきました。普段は腐女子ですが、乙女ゲーやるときは夢豚なので、初見で老けてはいないけど渋めで黒髪メガネのご長男「正様」を落とすことを決意。キネマまでやって意外と甘々で捻りがなかったので、「茂」と「雅」にシフトチェンジ。意外とメンヘラ茂、良かったなー…
世界線ごとに人間関係が違うの良すぎ！！天才！
失われた記憶を紡ぐ、新たな恋物語。気のせいかもしれませんが、意外とシンプルな設定で複雑さはあまりない？ので良かったです。要領良くできない者としては、登場キャラが5人に収まっているのもありがたい。ただ、日常っぽさに負けてLATERは全然進められてません…。トランプがコンセプトになってるのもグッズ展開しやすく、集めたくなるので良きです。「シン」はもちのろんですが、「ケント」がかわいくてイチ推し。後半怠けてきて、遊び人の「イッキ」に浮気したこともあります。周りは「トーマ」推しが多かったですが、やっぱメンヘラDVのもとで監禁時間長めなのと、どことなく友達に似てるので萌えませんでした。
5位緋色の欠片
引用元: Amazon
| ジャンル | アドベンチャー |
|---|---|
| 対応機種 | PS2 |
| 発売日 | 2006年7月6日 |
| メーカー | アイディアファクトリー |
| 公式サイト | http://www.ideaf.co.jp/hiirono/kakera.html |
物心ついたときに
物心つくのが割と遅めですが、そんなときにふと手に取ったのがこの作品。はじめやる気満々だったのですが、設定がシリアスで展開が遅め。スキップしないでコツコツ読んでいたら飽きてしまいました…。10年ほど寝かせた今こそプレイしたい乙女ゲームのひとつです。今度は根気よく
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隠れた名作
推しキャラ以外はほとんど落とさないのですが、珍しく全員攻略した作品。開始3分でギブしかけた「渉」も高速スキップで頑張って落としました。元々、PC版でやっていましたが色々追加されたとのことでPSP版もプレイ。乙女ゲー好きの人に聞いても意外とわかってもらえなかったので、マイナー？なの…か。自信をもって布教できる作品なので、しまくった挙句「武骸手に入れられるとしたら、どんなんがいい？」っていうクソくだらない会話に華を咲かせたのもこれまた一興。BEがせつなすぎて死にたくなります。推しは「司狼」と「ハルファス」ですが、「カブラカン」がめちゃくちゃ空気読んできて、噛ませ犬感通り越してかわいすぎるので攻略対象にしてほしい。