1分でわかる「清水玲子」
清水玲子の略歴
清水玲子は、1963年3月26日生まれ、熊本県出身の漫画家。1982年に、『三叉路物語』が少女漫画雑誌に掲載されデビュー。手掛けた作品はSFものが多く、同一のキャラクターを複数の作品に登場させていることが特徴です。細部まで描き込まれた美しいイラストが目を引く清水玲子の漫画ですが、設定やストーリー展開は衝撃的なものばかり。同性愛・人肉食・近親愛・クローンなど、禁忌をテーマとした作品を多く扱うことでも知られています。
清水玲子の代表作
清水玲子の代表作は、ダンサーの青年と記憶喪失の少年との出会いから始まる『月の子 MOON CHILD』(1988年)、竹取物語をもとに描いた近未来SF『輝夜姫』(1993年)や、死人の記憶を映像として再現できるようになった社会が舞台の『秘密 ―トップ・シークレット―』(1999年)など、残酷で美しい世界観の作品たちは必見です。
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近未来で起こる難事件を美しい男性たちが解決していくSF作品
清水玲子先生最新作で、映画実写化もされています。
とにかく主人公の薪さんが美しく、読めば読むほど引き込まれてしまいます。
設定も非常にリアルで、近未来の捜査では被害者や容疑者の脳を分析し、視覚化することができるようになっており、未解決事件を次々に解決することができるのです。
被害者や容疑者の視覚を通してみた新たな真実を知り、毎回驚き、時には涙をすることもあります。
清水玲子先生の作品の絵の美しさや、設定の細やかさ、キャラクターの心情などが最も魅力的に描かれた作品だと思います。
かなさん
1位(100点)の評価
極上のサスペンス!
清水玲子先生が描くサスペンス漫画で、舞台は近未来の日本で特殊な機器で人の脳の中にある記憶を読み取り様々な事件を解決する刑事の活躍が描かれています。清水先生の画力が冴えわたっていてとても綺麗な絵に魅せられストーリーも斬新で面白い。
バロンくんさん
2位(85点)の評価