1分でわかる「押切蓮介」
新ジャンルを開拓した「押切蓮介」
押切蓮介は1979年生まれ、東京都出身の漫画家。1998年、「週刊ヤングマガジン」に『マサシ!!うしろだ!!』を発表しデビューを飾ります。しかしこの後、なかなか芽が出ず長い下積み時代を送ることに。転機は2003年に連載を開始した『でろでろ』。この作品がヒットしたことで「ホラーギャグ」という新ジャンルが浸透しました。
「押切蓮介」の主な漫画作品
ゲームを題材にした『ハイスコアガール』やグロテスクな復讐シーンが話題になった『ミスミソウ』、霊に家族を殺されていく『サユリ』などが人気を集めます。特に代表作である『ミスミソウ』は、小説化と実写映画化が行われるほど、高く評価された作品になりました。ちなみに押切蓮介が描く女の子は可愛いとしばしば評判に挙がります。
中止になった『ハイスコアガール』のアニメ化
累計110万部を売り上げた『ハイスコアガール』はアニメ化が予定されていました。しかし、作中に登場するゲームキャラクターの著作権の問題から、スクウェアエニックスに訴えられアニメ化が中止されます。その後ほとぼりも冷めた頃に、2018年に1期が放送され、2019年に第2期が放送されることが決定しました。
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懐かしい!
この漫画では格闘ゲーム中心に取り扱われているんですけど、その中心的に位置するのがストリートファイター2。ハイ、私も当時はゲーセン通いして超ハマりました。それだけにこの漫画には共感出来る部分が多く、懐かしく感じます。まあ私の場合、周囲に女性はいませんでしたけど・・(涙)。
大輔さん
1位(100点)の評価
恋愛とゲーム要素が熱い
ゲームの対戦を基調とする切磋琢磨する要素と、恋愛要素がちょうどいい感じで噛み合っていてとても読みやすく、どっちの展開であっても面白いので途中で飽きることなく読み進めることができます。また、長すぎず、結末までサクッと読めるのもこの漫画の長所かなと思います。
ナハマジャさん
1位(100点)の評価
格ゲーブーム世代にはたまらない。
1990年代の格ゲーブームを舞台に、主人公とライバル女子のゲームセンターなどでのやり取りを漫画にした作品なのです。
自分は同世代な事もあり、色んな場面で「あ~そんな事もあったよな」と思わず食いついてしまう懐かしさに溢れた作品です。
iceさん
1位(100点)の評価