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1位レム・トキミヤ
焦りと不安を息遣いまで表していた
仲間が次々に殺されていく中で、自分がどう生き残るのか仲間の死を思い出しながら焦りと不安に陥っていくキャラクターでしたが、最初に登場した時からの感情の動きを声色と口調で少しずつ変えて表現していっていました。不安から、ほっとして油断した時の声の変わりようはさすがとしか言い表せないほどでした。そのあとの断末魔の台詞も非常に短いものではありましたが息苦しさや悔しさやどこか解放されたことからくる安心感など入り混じった感情の声で表現力が素晴らしいと思います。
3位レン(GOD EATER BURST)
引用元: Amazon
登場作品 | GOD EATER BURST |
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声優 | 白石涼子 |
悲しい運命を受け入れた声を無言であらわした
無言になるシーンも多かったのですが、話していない時でも空気や吐息でキャラクターの感情や空気を体現していました。自分の運命を受け入れたときの声はこれまでとは異なり優しいトーンとなっていました。本人が話していてもこうだったと思うほどでした。
凛とした強さをみせていた
死をイメージした物語の中で最後まで生き残るキャラクターであり、一人の男性に対する恋心や、仲間への優しさ、自分や未来への不安など気持ちが入り混じり感情が変わりやすいキャラクターでした。好きな人と仲間が対立するシーンでは、どちらにもつけないもどかしい気持ちや焦りを言葉にならない声や呼吸で動揺を演じていました。またその後終盤のシーンでは正気に戻る前後での声色やトーンが丸切りちがい、意識が別人のものから本人のものへと戻った転換を表現していて、感動しました。