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わたびょう さとしさんの「藤崎竜漫画ランキング」

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更新日: 2020/06/30

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ランキング結果

1銀河英雄伝説(ヤングジャンプ版)

銀河英雄伝説(ヤングジャンプ版)

引用元: Amazon

作者原作:田中芳樹 / 作画:藤崎竜
ジャンル青年漫画
出版社集英社
連載週刊ヤングジャンプ(2015年45号~)

全人類に読んでほしい一冊

銀河英雄伝説が面白いのは知っていました。元々アニメを見ていたからです。
漫画化されたと話を聞いたときは冷や汗がでました。頼むから世界観を壊してくれるなと・・・
その不安は作者が藤崎先生と聞いた時に杞憂に終わりました。
ラインハルトとヤン・ウェンリーという二人の主人公の魅力を最大限に引き出しながら、本作の特徴でもある政治の在り方、思想の違いを時にコミカルに時にシリアスに描き、読み手に判断を委ねてくれます。
原作がとてつもないボリュームがあるので、まだまだ長い間楽しませてくれる事でしょう。
銀河の歴史がまた1ページ・・・

2封神演義(漫画)

封神演義(漫画)

引用元: Amazon

作者藤崎竜
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1996年28号~2000年47号)
巻数全23巻

中国を舞台にした壮大なスケールの冒険絵巻!

主人公の太公望が仲間を増やし、成長しながら強大な敵を倒すという少年漫画テンプレ設定のはずなのに全くそう見えないw
サボる・裏切る・楽をするという主人公にあるまじき態度を見せながら、裏では緻密に計算しつくされ最善の結果を導く行動。
真っすぐな王道ストーリーもいいですが、それにはない策士的な魅力をこの作品は伝えてくれます。
楊戩や黄天化、四不象といった脇を固めるキャラクターのそれぞれの魅力や葛藤も描かれており、満足すること間違いなしです。

3サクラテツ対話篇

サクラテツ対話篇

引用元: Amazon

作者藤崎竜
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2002年1号~21号)
巻数全2巻

日常と非日常のサラダボウル

家のためにバイト三昧する主人公というありふれた描写からスタートして、第一話にしてこれでもかと出てくる侵略者達。
かと思いきやその侵略者達と過ごす日常の一コマ。とにかく振れ幅が大きいジェットコースターのような漫画です。
ただ、それだけでは終わらないのが藤崎先生。ギャグシーンの中に時折顔を見せるシリアスなシーンもあり、オリジナル作品として作者の魅力を十分に感じられる1本です。

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