1分でわかる「藤崎竜」
藤崎竜の略歴
藤崎竜は、1971年3月10日生まれ、青森県出身の漫画家。高校在学中より「週刊少年ジャンプ」への投稿を開始し、1990年に『WORLDS』が掲載されデビューを果たします。1992年には、初の連載作となる『PSYCHO+』が発表され、以降、読み切り作品やコミカライズ作品を中心に発表してきました。藤崎竜作品の特徴はなんといっても、背景やメカ、人物の衣装などが緻密に描かれ、CGを多用した美しいカラーの絵柄が特徴。また、原作をコミカライズした際のキャラクターデザインやストーリーのアレンジが巧みなことでも知られています。
藤崎竜の代表作
藤崎竜の代表作には、中国の古典文学が基となった『封神演義』(1996年)をはじめ、隔絶された小さな村で起こった異変を描くホラー『屍鬼』(2008年)や、遥か未来の宇宙を舞台にしたSF架空戦記『銀河英雄伝説』(2016年)などが挙げられます。見応えたっぷりの繊細なイラストや、独自の世界観で見事にアレンジされた物語は見どころです。
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魅力的なキャラが多いです。
藤崎竜先生は、とにかく描くキャラがカッコいいです。紀元前の殷(いん)という時代が舞台で、人間と仙人が存在しております。時代は紂王と妲己という王妃によって仙人や道士達を使い圧政を強いられていました。そこで主人公である太公望が悪い仙人や道士達を倒し封印していき新たな王朝を作っていくストーリーですが、その中でこの計画の全貌が明かされ思わぬ方向で進んでいきます。
魅力あるキャラクターと練り込まれたストーリーにワクワクさせられました!
かものはあまさん
1位(100点)の評価
藤崎竜といえばこれ!
キャラクターがめちゃくちゃ多い!けれどそれぞれ魅力的なキャラクターが多いです。キャラデザはもちろん素敵だし、性格や一人一人の心理的な部分までしっかりと繊細に描かれているので感情移入しやすいです。個性的なキャラクターが多いので主人公の太公望が地味に見えてしまいますが、読み進めていくうちにやはり彼が主人公だなと思わせる部分も良いなと思います。画力は言うまでもなく素晴らしいです。(前半は少し不安定ですが)王道な歴史物の少年漫画かもしれませんが、藤崎竜先生にしか描けない世界観の漫画で本当に名作です。
あやねさん
1位(100点)の評価
代表作ですね!
封神演義はとても面白かった漫画です。キャラクターがとてもたくさん出てきてストーリーも複雑なので見応えがあります。キャラはたくさん出ますがそれぞれ個性が出ていて描かれ方がしっかりしているので感情移入できてよかったですね!絵もうまくて最高です!
ストラ君さん
1位(100点)の評価