封神演義（漫画）に関するランキングと感想・評価

引用元: Amazon

最高評価

95.9点

(11人の評価)

「藤崎竜漫画ランキング」で最も高い評価を得ています。

封神演義（漫画）の詳細情報

作者	藤崎竜
ジャンル	少年漫画
出版社	集英社
連載	週刊少年ジャンプ（1996年28号～2000年47号）
巻数	全23巻
参考価格	408円(税込)

Amazonで見る

楽天市場で見る

Yahoo!ショッピングで見る

封神演義（漫画）がランクインしているランキング

感想・評価

全 13 件を表示

面白い漫画ランキングでの感想・評価

WILLを聴きながら読む

じじくさい主人公・太公望の飄々とした感じに惹かれ、特性豊かな宝貝（パオペエ）による激しいバトルにワクワクし、ストーリーの途中で亡くなってしまうたくさんの仲間に涙する。

初期アニメの主題歌、米倉千尋さんの『WILL』を聴きながら漫画を読むと、広大な中国の大地が広がるようでよりワクワクして楽しめる、という裏技を紹介させていただきたい。

ほろけいさん(男性・30代)

7位(94点)の評価

完結漫画名作ランキングでの感想・評価

美しい別れ

殷の紂王をコントロールする最悪の悪女妲己をうち倒すべく、主人公の太公望が仙人界から下界に降り立ち、仲間を探す。史実も含まれているところがやけに楽しい。

とにかく、この漫画の別れは美しいと思う。親友、仲間、宿敵、家族など......。封神演義のキャラクターは、死ぬ間際まで自分らしく振る舞って、生にしがみつかないから、美しく見えるのかもしれない。

ちなみに、もし小生が一つだけパオペェを使用できるとしたら、太公望の「打神鞭」か、玉鼎真人の「斬仙剣」、もしくは「盤古幡」がいいな。

ほろけいさん(男性・30代)

2位(98点)の評価

藤崎竜漫画ランキングでの感想・評価

魅力的なキャラが多いです。

藤崎竜先生は、とにかく描くキャラがカッコいいです。紀元前の殷(いん)という時代が舞台で、人間と仙人が存在しております。時代は紂王と妲己という王妃によって仙人や道士達を使い圧政を強いられていました。そこで主人公である太公望が悪い仙人や道士達を倒し封印していき新たな王朝を作っていくストーリーですが、その中でこの計画の全貌が明かされ思わぬ方向で進んでいきます。
魅力あるキャラクターと練り込まれたストーリーにワクワクさせられました！

かものはあまさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

藤崎竜漫画ランキングでの感想・評価

藤崎竜といえばこれ！

キャラクターがめちゃくちゃ多い！けれどそれぞれ魅力的なキャラクターが多いです。キャラデザはもちろん素敵だし、性格や一人一人の心理的な部分までしっかりと繊細に描かれているので感情移入しやすいです。個性的なキャラクターが多いので主人公の太公望が地味に見えてしまいますが、読み進めていくうちにやはり彼が主人公だなと思わせる部分も良いなと思います。画力は言うまでもなく素晴らしいです。(前半は少し不安定ですが)王道な歴史物の少年漫画かもしれませんが、藤崎竜先生にしか描けない世界観の漫画で本当に名作です。

あやねさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

ジャンプ漫画ランキングでの感想・評価

ストラテジー&ファンタジー

人間VS人間の戦いは、ストラテジーゲームのような戦略的な要素を描いていて、その類が好きな人は楽しめるのではないだろうか。
例えば、太公望が考案した兵農一体は、鍬を使って土を耕す動作と武器を振るう動作が似ていることから、農業をすることで武器の扱いにも慣れてきて、野菜もしっかり確保できるという一石二鳥の作戦。そうやって兵糧を準備したり兵を鍛えたり、戦における陣形の説明があったりと、面白い。

もちろん仙人同士の地形を変えるレベルの、激しいファンタジーバトルも醍醐味。数kmの範囲を攻撃する鞭やら、包んだ相手を無に帰すマントやら、パオぺェと呼ばれる武器を使って戦う、ファンタジー要素にワクワクする。

絵はだいぶ人を選んでしまうが、間違いなく名作。特にキャラクターが特徴的だ。小生が特に好きなのは玉鼎真人と燃燈道人。強くてかっこいいんだ、この二人。

ほろけいさん(男性・30代)

2位(99点)の評価

藤崎竜漫画ランキングでの感想・評価

代表作ですね！

封神演義はとても面白かった漫画です。キャラクターがとてもたくさん出てきてストーリーも複雑なので見応えがあります。キャラはたくさん出ますがそれぞれ個性が出ていて描かれ方がしっかりしているので感情移入できてよかったですね！絵もうまくて最高です！

ストラ君さん(男性・40代)

1位(100点)の評価

藤崎竜漫画ランキングでの感想・評価

中国を舞台にした壮大なスケールの冒険絵巻！

主人公の太公望が仲間を増やし、成長しながら強大な敵を倒すという少年漫画テンプレ設定のはずなのに全くそう見えないw
サボる・裏切る・楽をするという主人公にあるまじき態度を見せながら、裏では緻密に計算しつくされ最善の結果を導く行動。
真っすぐな王道ストーリーもいいですが、それにはない策士的な魅力をこの作品は伝えてくれます。
楊戩や黄天化、四不象といった脇を固めるキャラクターのそれぞれの魅力や葛藤も描かれており、満足すること間違いなしです。

わたびょう　さとしさん(男性・40代)

2位(90点)の評価

ファンタジー漫画ランキングでの感想・評価

歴史ファンタジー

週刊少年ジャンプで連載されていた『封神演義』は、中国の小説「封神演義」を題材にした歴史ファンタジー漫画。

仙人VS妖怪（仙人）のパオペェと呼ばれる武器を使用した壮大な戦いが熱い。人間もこの物語には欠かせない存在で、泣き所の多くは人間キャラが絡むシーンだったりもする。

藤崎竜先生の画も好きなので、この作品はなんども楽しんで読ませていただいた。

ほろけいさん(男性・30代)

2位(99点)の評価

藤崎竜漫画ランキングでの感想・評価