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日本酒初者の方でも、ワインラバーの方でも、誰が飲んでも、誰にお勧めしても、美味しい~~~(^^)と喜んでいただける、王道のお酒を選びました。私のおすすめのお酒を飲んで、日本酒ファンが増えてくれたら嬉しいですね!
ランキング結果
2位黒龍(こくりゅう)
引用元: Amazon
酒蔵 | 黒龍酒造(福井県) |
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公式サイト | http://www.kokuryu.co.jp/brew/kokuryu/ |
そこはかとなくエレガント
「黒龍」といったら、憧れの幻の酒、「石田屋」と「二左衛門」。どちらが好きか意見が分かれるところだと思いますが。私は、純米大吟醸酒を斗瓶囲いし、独自の製法で熟成させた「二左衛門」派ですね。
瑞々しい洋梨のようエレガントな香り、きれいな旨味、そして、飲みほした後の余韻がすーーーーーーっと切れていく・・・。このそこはかとないエレガントさは、黒龍ににかできない技でしょう。
逆に、「黒龍」には「九頭龍 逸品」という、四合瓶で千円を切る普通酒があるのですが、これがまたきれいでびっくりするほどうまいのですよ!値段がお高いお酒が美味しいのは当たり前。その蔵の地元で飲まれるお安い普通酒も美味しければ、実力は本物!
黒龍酒造の実力は、本物中の本物であること、私が太鼓判を押しましょう!
3位獺祭(だっさい)
引用元: Amazon
酒蔵 | 旭酒造(山口県) |
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公式サイト | https://www.asahishuzo.ne.jp/index.php |
ハイクオリティーで、最強コスパ!
やっぱり、なんだかんだ言っても「獺祭」はすごいと思いますよ。
原料は、酒米の王様「山田錦」のみ。そして酒質は、ほんのり甘くて、きれいでフルーティーな純米大吟醸しか造らない、という、潔いまでに徹底した方向制!
そして、機械化と、手作業の合理化で、量産体制を確立。
「獺祭」が話題になりすぎた頃、手に入らなかったのが嘘のように、今ではそれこそコンビニでも購入することができますからね。
入手困難な「幻の酒」というブランディングの逆を行く「獺祭」。全ては「お客様の為」。その姿勢に、本当に頭が下がります。
さて、「獺祭」シリーズの中では、「獺祭 純米大吟醸45」が一番リーズナブルなお酒ですが、こちらで十分。このクオリティーで、すごいコスパ!これも「お客様の為」ありがたし~~~(^^)
フルーツパラダイス♪
現代の日本酒を語る上で、「十四代」は外せないでしょう。
遡ること、バブル後の日本。当時、淡麗辛口の日本酒がブームの中、高木酒造の蔵を継いだ若き15代目高木顕統氏が、まったく新しい酒を世に出し話題をさらった。その酒質は、まさにフルーツパラダイス~~~(^^)
そして「十四代」以降、確かに強烈にフルーティーで旨口のお酒はあまた出てきたわけですが、アタックの強いお酒は、最初は「美味しい」と思っても、長く飲み続けてはいられないものも。
しかし、「十四代」は、これだけフルーツ感たっぷりなのにもかかわらず、いつまでもいつまでも飲んでいたくなるんだな~。いや~、この酒造りのセンスは、本当にすごいと思いますよ!
日本一、入手困難なお酒「十四代」。飲む機会があったら、じっくり味わってくだされ。