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2位母と暮せば
戦争の在り方について考えさせられた
原爆でなくなった息子の亡霊とのやり取りを通して,吉永小百合さん演じる伸子の心にどれだけ重く戦争の痛みが残っているか,戦争で死んだ人だけでなくて残された人がどれだけつらい中でその後の人生を送らざるを得ないのか,この映画を通してしみじみ感じることができました。
昔の教え子を思う小学校の先生という役柄がハマっていた
戦前戦後などの少し前の時代の吉永小百合さんの映画が好きだったけれど,現代の映画でもしっかり存在感がある演技がすばらしかった。昔の教え子を演じる役者さんたちのメンツもすごかったけれど,とても自然な演技で,こういう先生がいるといいなと感じた。
4位キューポラのある街
引用元: Amazon
『キューポラのある街』(キューポラのあるまち)は、早船ちよの小説で、1962年(昭和37年)4月8日に公開された浦山桐郎監督の日本映画である。上映時間は99分。
若い頃の吉永小百合さんの美しさに惹かれた
昔の作品も見てみようと思って見たのがこの映画でした。今ももちろんおきれいですが,若い頃の吉永小百合さんの気品ある美しさに圧倒される映画でした。美しく,芯のある強さを持った女性を演じたらこの方の右に出る人はいないのではないかと思いました。
5位ふしぎな岬の物語
引用元: Amazon
『ふしぎな岬の物語』(ふしぎなみさきのものがたり、英題:Cape Nostalgia )のタイトルで、2014年10月11日に公開された。主演女優・吉永小百合が、初めて映画の企画者を担当した作品。監督は成島出。 第38回モントリオール世界映画祭で審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞を受賞した。 劇中詩で金子みすゞの「鯨法会」(部分)と「海の果て」が朗読される。
鶴瓶とのやり取りが味があった
鶴瓶とのやり取りが自然で,どこにでもあるような話の中にもほろっとくる場面があって,癒される映画だった。風景もきれいで,こんな風景のこんな人たちがいる街に住んでみたいと思った。
お年を召した吉永小百合さんの美しさと強さを感じた
品があって美しく,強い母の役を期待通りに見事に演じられていた。その時代の女性の悲しい運命に負けない力強さや,周りの人との関係の作り方,周囲の人を支えたり支えられたりしながら生きていく様子が,吉永小百合さんにぴったりだった。