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2位インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
引用元: Amazon
制作年 | 1989年 |
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上映時間 | 127分 |
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
メインキャスト | ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ)、ショーン・コネリーショーン・コネリー(ヘンリー・ジョーンズ)、リヴァー・フェニックス(インディ青年時代)、アリソン・ドゥーディ(エルザ・シュナイダー)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
インディの謹厳なお父さん
少年時代から息子とうまくいっていなかったお堅い学者のお父さんという設定なのだけれど、デンホルム・エリオット演じる、大学でのインディ・ジョーンズの年長の同僚とは学生時代からの友だちということで、二人が久しぶりに会うと子供のようにはしゃいでいるのが楽しかったです。
遅れてきた国辱映画?
1990年代の映画にしては古臭くてあやしげな日本文化が出てくる映画でした。ウェズリー・スナイプスの若い刑事を導く日本通を演じるのがショーン・コネリー。細かい描写に目くじらを立てず、不可解な世界に突然放り込まれた人間がいかに格闘するかを表現した映画と思って見ましょう。
氷のようにひんやりしたメロドラマ
子供の頃から大好きだった叔父さんが久々にインドから帰ってきた。しかも新妻を連れて。でも若い娘は叔父と男と女の関係になってしまって、二人でアルプスに旅をする。そこで二人の間に若いガイドの青年が現れて。ショーン・コネリーはかっこいいのだけれどどこか決然としない中年男を演じています。いや、あのシチュエーションだと誰でもそうなるのか。老女が昔遭難した恋人が氷河の中に若いままの姿で発見されたのと対面するシーンなどが印象的。