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1位信長を殺した男 〜本能寺の変 431年目の真実〜

引用元: Amazon
作者 | 原案:明智憲三郎 / 作画:藤堂裕 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 秋田書店 |
連載 | 別冊ヤングチャンピオン |
2位信長(漫画)

引用元: Amazon
原作/作画 | 工藤かずや/池上遼一 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックオリジナル増刊(1986年10月15日号~1987年6月15日号)
ビッグコミックスペリオール(1987年7月15日号~1990年2月28日号) |
巻数 | 全7巻 |
池上遼一が描く信長
信長というといろんな武将と戦い、天下統一に近づいた。そんなイメージをずっと抱いていましたが、一番の敵は本願寺。それを中心に描いているのが気に入りました。そして好きな漫画家の池上遼一さんが描く信長がとてもかっこよくてハマったからです。最終巻がなかなか出版されなかったのも幻の作品と言われる所以。
傾奇者が大暴れ
戦国時代にもこんな輩がいたのか、という第一印象から心奪われました。主人公慶次はいくさ人として自由に生きる。そんな「傾奇者」が許される雰囲気もあの戦国の世にあったのだな、と感心しました。その圧倒的な怪力も楽しかったから上位になります。
武士としての出世よりも茶道具
戦国時代における貴重な茶道具というのは今の我々が思うよりもはるかに重要で力があったのだなと思いました。希少な茶道具だと一国と同じくらいの価値とも言われたらしいのですが、主人公古田左介は武将として戦場での活躍よりも物欲。そんな武将もいたのだなと面白かったです。
これぞ本物の「戦国」
馬の役割は騎馬隊として戦うのではなく、単に移動するため等、「え?そうだったの?」と思うことが多く、戦国時代の見方が変わったきっかけとなりました。戦術とかもとてもよくわかりました。ただ、リアルを追究している割に描かれている馬がなぜかサラブレッド。あの馬が当時の小さな馬だったら評価はもっと上だったと思います。
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今までの「本能寺の変」の定説を覆した。
「本能寺の変 431年目の真実」をもとにした漫画。明智光秀が織田信長を殺した本能寺の変は光秀の長年の恨みが原因と言われてましたが、実はそれは真実ではないというのがこの漫画。とても惹きつけられます。光秀と信長は本当に信頼関係にあり、なぜ本能寺の変が起こってしまったのかを考えさせられる物語だからです。