戦国時代を題材にした「戦国漫画」。年代や性別を問わず楽しめる作品が多いジャンルです。今回みんなの投票では「戦国漫画人気ランキング」を決定します。第4シリーズも続く『センゴク』(2004)を始めとして、「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」の受賞作『へうげもの』(2005年)、異世界召喚の歴史作品『ドリフターズ』(2009年)などの戦国漫画がランクイン?あなたがおすすめしたい「戦国漫画」も教えてください。
最終更新日: 2020/09/23
このお題は投票により総合ランキングが決定
一般的に「戦国漫画」は、戦国時代を舞台、テーマにした漫画作品と言われています。しかし「戦国漫画」の明確な定義はないので、主観で選んで大丈夫です。また、このランキングでは単行本化したものから、読み切り作品、WEB漫画まで投票OK。あなたがおすすめしたい「戦国漫画」に投票してください。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
1位信長協奏曲(漫画)
2位花の慶次‐雲のかなたに‐
3位信長を殺した男 〜本能寺の変 431年目の真実〜
4位ドリフターズ(漫画)
5位キングダム(漫画)
1位信長協奏曲(漫画)
2位花の慶次‐雲のかなたに‐
3位信長を殺した男 〜本能寺の変 431年目の真実〜
4位ドリフターズ(漫画)
5位キングダム(漫画)
条件による絞り込み:なし
戦国時代での青春
平成生まれの高校生サブローは勉強が嫌いで歴史には全く興味がありません。ある日ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまうことから始まります。そこで本物の織田信長と出会うのですが、サブローに顔そっくり。病弱な信長に変わりサブローが織田信長として戦国時代を生き抜くという斬新なストーリー。そこで様々な人と出会い戦場を生き抜いていくサブロー。どんどんシリアスな内容にもなっていきますが、ほっこりする場面もあったりなによりサブローの人柄がとても良くて。漫画の中でもたくさんの人が周りに集まるようになるのと同じで読者としてもサブローに気持ちが入ります。泣けるところもあったりして、戦国青春という新しい漫画です。
現実味がないがその世界に入り込んでしまいます。
サブローという少年がある日突然戦国時代の織田信長の代わりとして生活していく作品です。実際には起こり得ない事ですが何故か違和感がなく読むことができます。サブローのキャラクターも天真爛漫でとてもほんわかする作品です。
強烈な個性
武士のイメージをことごとく覆した漫画です。
寡黙で上からの命令には絶対服従!そんなイメージがありましたが、いや多分ほとんどの武士はそんな感じだと思うんですが、この慶次は真逆です。派手を好み、上からの命令も気に入らなければやりません。しかし友の窮地にはどんなことをしてでも駆けつけ、裏切るようなことは一切ありません。
正に男が惚れる男ですね。
傾奇者って言葉もこの漫画で初めて知りましたが、いまだに使われることがあるくらい定着しましたね。
後は戦国時代のゲームが出たら必ずと言っていい位います。歴史的にはほとんど出てこないのに凄すぎでしょ!おまけに出てきたらほぼほぼ最強のポジションにいるのも世間からいかに愛されたキャラクターだって事が分かります。
傾奇者が大暴れ
戦国時代にもこんな輩がいたのか、という第一印象から心奪われました。主人公慶次はいくさ人として自由に生きる。そんな「傾奇者」が許される雰囲気もあの戦国の世にあったのだな、と感心しました。その圧倒的な怪力も楽しかったから上位になります。
男の生き様がかっこいいです
戦国時代の前田慶次を主役とした漫画です。前田慶次は学校の授業などではあまり知られていないですがゲームなどでは主役をはるほどの人物です。その慶次の生き様や戦い方はとてもかっこよくこんな男が実際にいたらいい世の中になるのかなと思います。
IF
歴史の話しってもう有名だし教科書にももちろん載っているのがすべてだと思ってますが、案外弱い資料でも偉い誰かがそうだったんだって言ったら決まっちゃうくらいあやふやな世界かもしれません。
今まで信じていたものが覆る可能性のある漫画です。歴史好きは必見!
今までの「本能寺の変」の定説を覆した。
「本能寺の変 431年目の真実」をもとにした漫画。明智光秀が織田信長を殺した本能寺の変は光秀の長年の恨みが原因と言われてましたが、実はそれは真実ではないというのがこの漫画。とても惹きつけられます。光秀と信長は本当に信頼関係にあり、なぜ本能寺の変が起こってしまったのかを考えさせられる物語だからです。
戦国時代以外の人物もちらほら
戦国時代物とは少し離れるかもしれませんが、作戦を指揮しているのが織田信長なので戦国ものだと半分思って見ています。世界が違うというのと、いろんな時代の人物や銃火器が出てきますが、戦闘の際の作戦が織田信長がほぼ指揮しているのが面白く、織田信長の作戦立案の能力がすごいということを思い知らされました。
中華を最初に統一した秦国の話
三国志が好きな方はもちろん、そうでない方にも読みやすいと思います。男の友情もあったり、笑える場面もあったりと楽しいです。時には涙するシーンもあったり、戦闘シーンなんかはハラハラドキドキします。歴史の深さや中国文化などに対する価値観だったり関心が高まりました。映画やアニメもあります。実写化された映画ですが、漫画を読むとキャストの皆さんのイメージが当てはまる方が多くてかなりクオリティが高く再現されています。実写化って中々イメージだったりが違うくてがっかりすることが多かったりしますが、すごいキャスティングです。成蟜なんかはもうそのまますぎて驚きました(笑)まだまだキングダム熱は冷めそうにないです。
中国の歴史を知ることのできる作品です。
キングダムは中国が舞台の漫画で主人公の信は下僕の身ながら出世を繰り返し中国を統一することを目指し戦っています。信は思いやりがあり敵にも敬意をはらいその姿は見習うことが多いです。周りのキャラクターもかっこよく展開の読めない作品です。
戦国×料理
現代料理人の主人公ケンが目を覚ますとなぜかそこは戦国時代。京で料理を振舞っていたところ評判を聞きつけ信長がやってくる。そして信長はケンを強引に専用の料理人にする。戦国戦飯というほかにはない組み合わせがテーマの漫画。醤油や調味料もロクにない時代でケンはどうしていくのか。面白いです。
ギャグじゃない!
タイトルだけ見たとき失礼ながらギャグマンガかと思いました、もしくは本当にいた人物なのかと・・・まさかタイムスリップものとは思わなかったもので(;^_^A
この斬新な組み合わせが案外行けます!現代人の知識を戦国時代で披露して信頼を勝ち取っていくさまが痛快ですね。
現代の料理人が戦国時代へ
現代で生活していた料理人が戦国時代にタイムスリップして、料理を作ることになるのですが、今より食材が少ない環境の中で料理をしていくという話がすごい事しているなと思いながら見ていました。戦国ものなのに料理にスポットライトが当てられていたのが面白かったです。
武士としての出世よりも茶道具
戦国時代における貴重な茶道具というのは今の我々が思うよりもはるかに重要で力があったのだなと思いました。希少な茶道具だと一国と同じくらいの価値とも言われたらしいのですが、主人公古田左介は武将として戦場での活躍よりも物欲。そんな武将もいたのだなと面白かったです。
男前の家康
多分、徳川家康を男前に描いた最初の作品です。
どうやら原哲夫先生は主人公は基本男前が前提ですね、慶次ででてきた家康とは全然違います。
まぁ見た目の話しは置いといて、もし家康に影武者がいたら!しかもその時代を動かしていたのが本物ではなく影武者だったら!本人は死んでいたとしたら!などたられば話で進んでいきますが、しっかりとした設定などで読みごたえがあります。
もうちょっと親父にかいてもいいのになぁ~
池上遼一が描く信長
信長というといろんな武将と戦い、天下統一に近づいた。そんなイメージをずっと抱いていましたが、一番の敵は本願寺。それを中心に描いているのが気に入りました。そして好きな漫画家の池上遼一さんが描く信長がとてもかっこよくてハマったからです。最終巻がなかなか出版されなかったのも幻の作品と言われる所以。
日本を守れる人物探し
主人公は雑賀孫一で、どこの国にも使えないでいろんな国に旅をしながら強者を探して、日本を外国の驚異から守ろうと考えているというのがすごく面白かったです。孫一本人も過去に外国の人に拉致されてかけて懸命に逃げたという過去があったりと、日本をなぜ守らないといけないと思い出したかという内容が書かれていて面白かったです。
織田信長漫画
信長を幼少期から書いた漫画です、うつけ者で有名だったころから非凡な才能を見せて、子供なのにすでに家臣がいるほどの切れ者です。
しかし優れたはねっかえりだったからこそのうつけ者だったんじゃないかって思わせてくれる名作です。
上杉謙信は女?
歴史を勉強する上で上杉謙信=男という認識ですが、本当は謙信は女ではなかったのだろうかという説がある。そして謙信が女という設定で描かれているのがこの漫画。本当のことは今ではもう誰にも分かり得ない事だからこそ色々なイメージや推測で様々な仮定があってもおもしろいと思います。そういったことをこの漫画が色々と教えてくれます。
現実ではありえない世界観
ちゃんと登場人物は実在のそうそうたる戦国武将がたくさん出てくるのですが、話の内容や戦闘シーンが完全に常軌を逸している作品だと思います。特に好きだったのが、独眼竜伊達政宗で、騎馬隊を率いて戦うのですが、馬の頭のところにバイクの持ち手がついていて、まるで暴走族を見ている感じのようになっているのが面白かったです。
これぞ本物の「戦国」
馬の役割は騎馬隊として戦うのではなく、単に移動するため等、「え?そうだったの?」と思うことが多く、戦国時代の見方が変わったきっかけとなりました。戦術とかもとてもよくわかりました。ただ、リアルを追究している割に描かれている馬がなぜかサラブレッド。あの馬が当時の小さな馬だったら評価はもっと上だったと思います。
忠実に沿った作品からファンタジー要素を含んだ作品まで、多くの名作が集まる「戦国漫画人気ランキング」はいかがでしたか?このほかにも、歴史漫画や戦国武将・大名のランキングなども公開中。ぜひCHECKしてください!
最も面白い漫画は?
戦国漫画ランキングはこちら!
ジャンル別にも人気作をチェック!
歴史を題材とした映画・ドラマもおすすめ!
歴史好きはこちらも必見!
織田信長の代理が現代の高校生
現代からタイムスリップした高校生が織田信長本人と入れ替わり、本人は何となくのやり方でなのですが、史実の織田信長のしたように天下統一に向かって話が進んで行くのが面白いです。主人公本人が織田信長の功績を知らないのに現代で語り継がれている織田信長がしたことをしていくのが面白いです。