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トーイさんの「SF小説ランキング」

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更新日: 2019/12/03

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ランキング結果

1タイムマシン(小説)

タイムマシン(小説)

引用元: Amazon

『タイム・マシン』(The Time Machine)は、イギリスの小説家H・G・ウェルズにより、1895年に発表されたSF小説。同名で2回にわたり映画化されている。操縦者の意思と選択によって時間旅行を行う乗り物であるタイムマシンを導入した初期の作品として、本作は高く評価されている。

不朽の名作

HGウェルズが書いたSF小説。不屈の名作です。時間を超える装置を作った主人公が未来に向かって進んでいく。世界の終焉までを描いているが、主人公は途中の世界で恋に落ちるという、冒険も恋も恐怖も全部詰まっている。
100年以上もまれに書かれた小説とは思えないほど、素晴らしい。

2時間閉鎖

時間閉鎖

引用元: Amazon

ある夜、空から星々が消え、月も消えた。翌朝、太陽は昇ったが、それは贋物だった…。周回軌道上にいた宇宙船が帰還し、乗組員は証言した。地球が一瞬にして暗黒の界面に包まれたあと、彼らは1週間すごしたのだ、と。だがその宇宙船が再突入したのは異変発生の直後だった―地球の時間だけが1億分の1の速度になっていたのだ!ヒューゴー賞受賞、ゼロ年代最高の本格SF。

壮大な物語

壮大な物語です。時間閉鎖という邦題ですが、地球そのものが何かに覆われ時間の進み方が極端に遅くなる、そして別次元の正解ともつながって。。。あまりに壮大すぎて語りきれないのですが、しっかり作りこまれたストーリーに引き込まれます。
最後の謎解きまで目を離せない展開です。

3ソラリスの陽のもとに(ソラリス)

ソラリスの陽のもとに(ソラリス)

引用元: Amazon

『ソラリスの陽のもとに』(ソラリスのひのもとに、原題:Solaris)は、ポーランドのSF作家スタニスワフ・レムが1961年に発表したSF小説。最初の日本語訳(ロシア語版からの重訳)は、1964年に早川書房『S-Fマガジン』に掲載され、1965年にハヤカワ・SF・シリーズで刊行された。

ロシアの小説

ソラリスという惑星探査の話なのですが奇妙な幻覚を見せる惑星で、調査に向かった研究員や隊員たちが現実なのか幻覚なのかわからないまま、その世界に魅了されていく物語です。ロシアの話なのでちょっと理解しずらいストーリーですが、かなり面白いと思います。

4わが友なる敵

わが友なる敵

引用元: Amazon

そのぬるぬるのドラコ野郎はカエル面をひんまげ、三本指を突き出すと、黄色の目に憎しみを浮かべて、「ちひゅーじん、ばー、こるーむ、しゅ!」と吐き捨てた。宇宙間戦争で廃虚となったファイラン第4惑星に生き残ったたった2人の人類と両生類。だが、奇妙にも、俺たちの間には不思議な感情が生まれ……。ヒューゴー賞ほかSF3賞独占の傑作!

号泣!!!

映画にもなりましたが、ラストは号泣!もうありきたりと言えばありきたりのなのですが、最後のくだりは本を読みながら号泣していました。

5火星年代記(小説)

火星年代記(小説)

引用元: Amazon

『火星年代記』(かせいねんだいき、英: The Martian Chronicles)は、レイ・ブラッドベリにより書かれたSF小説。単行本としては1950年に出版された。日本語版は早川書房から出版されている。

地球人が火星人になるまで

長い長いものがたりです。火星に移住してから地球人がいつのまにか火星人という気持ちになるほどの長い長い年月の物語です。
途中中だるみもありますが、歴史に残る一冊だと思います。

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