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狂気の研究者の壮絶な最期
拷問する時も拷問してる相手に「何も聞かずに拷問するやつがあるか」と言われていて強いけどネタ枠かと思っていたが、違った。彼（彼女？）は言葉とは裏腹の覚悟があった。ライナーを捕らえた時もそうだったが、最期のシーンに最もよく表れている。「今、とってもカッコつけたい気分なんだよ」ネタなのか本当に思っているかは知らないが、身体中に火の粉を纏い、不死鳥の如く暴れ回る姿、第14代調査兵団団長に相応しい立派な最期でした。ありがとう、調査兵団をここまでいざなってくれて。
じわじわ好きになる
シーズン１の巨大樹の森でペトラ殺した時に「この！！ケダモノがぁぁぁ！！！」ってなったけど（ペトラ推しなので）、最後に行くにつれてアニの人間味に触れて好きになった。ミカサとアニの会話がほんっとおもろい🤣
「来い！！私は強い！！ので！！いくらかかって来ようとー」ってミカサがいいこと言おうとしてる時に、「ミカサ！！あんたちょっと邪魔！！！！」。シリアスシーンにネタぶち込むな。
ミカサがオカピの巨人を「車力か鎧か顎かもしれない」と頑張って表現しているところに、「ミカサ！！あんた真面目にやって！！」「やってる！！」「あれ！？あれはオカピでしょ！！」「オカピは知らない！！」。jkかよ。かわいい。
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人類最強の対巨人兵器
とにかく強い、強すぎる。
近年のアニメの最強主人公だとかいうやつは大体イケメンで、コミュ力あって、さらに強くて、って感じで女性にめっちゃモテる感じのやつが多くて現実味がない。だが、リヴァイ兵長は違う。リヴァイ兵長は恋仲であったであろう女性（ペトラ）、その他多くの大事な仲間を失ってきたが、自分だけ強いので生き残るという一番リアリティのある非情で残酷で凄惨なこの世を再現した最強キャラだ。本当の最強キャラはこうでなくてはいけない。さらに、自分だけ生き残っているということになんの未練もなく、死にたいなどという感情は微塵も見せない。アッカーマンの肉体に振り回されないくらい精神的にも最強だ。その上、機械的ではなく、多くの仲間を失ってきた経験があるからこそ、仲間を大切にしたり、仲間の死に同情したりできる優しい一面を持ち合わせている。これは、現世の最強キャラが持ち合わせることはできるが、持つのは難しい気質ではないか。
心身ともに人類最強のリヴァイ兵長、
心臓を捧げます！！！！！！！！！！！！！！！