1分でわかる「寺島しのぶ」
芸能一家から産まれた、実力派女優・寺島しのぶ
寺島しのぶは1972年12月28日生まれ、東京都出身。歌舞伎の家系に生まれたことから、役者という職業に興味をもち、父・七代目尾上菊五の親友である女優・太地喜和子の勧めで女優への道を歩み始めました。大学時代に劇団「文学座」に所属し、役者としていの土台を築き上げ、2000年に『シベリア超特急2』で映画デビュー。蜷川幸雄を初めとする名監督の作品に数々出演し、人を虜にする演技力で見るものを魅了し続けています。
寺島しのぶ出演の映画作品
日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した『赤目四十八瀧心中未遂』(2003年)、東京国際映画祭で評価され、主演をつとめた『ヴァイブレータ』(2003年)、江戸川乱歩の小説「芋虫」をベースに作られた戦争作品『キャタピラー』(2010年)、英会話教師に恋をしたOLがで起こす、騒動を描いた日米合作の『オー・ルーシー!』(2018年)など、数々の賞を受賞するほどの実力をもち、爪痕を残しています。
不思議な感覚!
ストーリーとしては不思議な感覚の映画ですが、見ていてなんだか心地が良く、寺島しのぶの演技もナチュラルで引き込まれました。トラックの中での演技が多く動きは少ないですが、テンポが良いので飽きません。ラストは別れてしまいますが後味の良いものでした。
taka mamaさん
1位(100点)の評価
リアルすぎる演技
寺島しのぶさんがアルコール依存症やその他も体の不調に悩まされている役でしたが、その姿が現実かと思うほどリアルな演技で、ちょっとこわいくらいでした。
でも男についていってからのストーリーが見ていて面白くて、ハマっていきます。
かわかわさん
2位(90点)の評価