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キャタピラー(映画)に関するランキングと感想・評価

キャタピラー(映画)

引用元: Amazon

最高評価

89.4

(5人の評価)

寺島しのぶ出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

キャタピラー(映画)の詳細情報

制作年2010年
上映時間84分
監督若松孝二
脚本黒沢久子、出口出
メインキャスト寺島しのぶ(黒川シゲ子)、大西信満(黒川久蔵)、吉澤健(黒川健蔵)、河原さぶ(村長)、小倉一郎(ラジオの声/ナレーター)ほか
制作尾崎宗子
主題歌・挿入歌死んだ女の子 / 元ちとせ
公式サイト-
参考価格14,800円(税込)

『キャタピラー』(英題:Caterpillar)は、2010年公開の日本映画。若松孝二監督作品。『ジョニーは戦場へ行った』と、江戸川乱歩の短編小説『芋虫』をモチーフにしたオリジナルストーリーで、戦争に翻弄された1組の夫婦の姿を通して戦争がもたらす愚かさと悲劇を描いている。(引用元: Wikipedia)

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感想・評価

全 4 件を表示

戦争は色々と悲しいと思った

戦争で傷を負った自分の旦那様を労わる主人公なのかと思いきやかなりきわどい描写が多い映画だったので見ている途中で色々考えてしまいました。キャタピラーでの寺島しのぶさんの演技派は正に体当たりでしたが戦争の悲惨さや悲しさが伝わってくるような演技でした。

ヒナコ

ヒナコさん(女性・40代)

2位(95点)の評価

寺島しのぶ主演作品。見応え抜群。

怖いものみたさで目が離せません。戦時中を描いた映画です。戦地から両手両足が不自由になった夫が帰り、その世話をする妻が寺島しのぶです。この時代には似たようなことは実際にあったのかもしれません。向き合うには辛過ぎますが、頭の片隅においておこうとおもいました。

マキノ

マキノさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

ずっしりと心に残る映画

この映画のテーマは「戦争の悲劇」や「戦争が夫婦にもたらした悪影響」などととても重いので、ずっしりと心に残る映画です。戦争によって手足が無くなってキャタピラー(芋虫)のようにしか動けず、耳も聞こえず、しゃべることも出来ないのに食欲と性欲だけは旺盛な夫を必死で介護する妻の姿が衝撃的でした。そんな妻を演じた寺島しのぶさんの演技が本当に素晴らしくて、この映画で数々の賞を取ったのも納得です。

くららん

くららんさん(女性・50代)

2位(95点)の評価

圧倒的な演技力

戦争から帰って来た負傷した夫との生活を描いている作品です。当時の価値観や妻の心情が描写されています。強く負けない女性を見事に演じ切っています。心に響くものがあります。難しいテーマの作品ですが、寺島しのぶさんだからこそ成功したと思います。

はじめ

はじめさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

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