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バイロビンさんの「岩井俊二監督の映画ランキング」

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更新日: 2020/12/20

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ランキング結果

1スワロウテイル

スワロウテイル

引用元: Amazon

『スワロウテイル』は、1996年9月14日に公開された岩井俊二監督の日本映画。 主演は三上博史、CHARA、伊藤歩。架空の歴史をたどった日本にある街を舞台に移民達を描いた作品で、登場人物達が日本語、英語、中国語(そして、それらを混ぜた言語)を話す無国籍風な世界観となっている。

架空の異世界のうまく描いていました

世界が今とは違う歴史を辿って今に至ったという設定で、“もう1つの現代”と言えるパラレルワールドでの色々なお金儲けを面白く描いていました。出てくるのは日本人や中国人が中心で、舞台は日本という国ながら、アジアの人間が自由に集まることができる場所になっていると考えると分かりやすく、アクションシーンにも迫力がありました。まだそれほどCG技術が発達していない頃の映画ですが、それを感じさせない近未来感もうまく出していたと思います!

2花とアリス

花とアリス

引用元: Amazon

『花とアリス』(はなとアリス)は、岩井俊二監督の日本映画。長編と短編の2つが存在する。また、岩井俊二本人によるコミカライズ作品が角川書店より出版された。 前日譚となる関連作品『花とアリス殺人事件』(はなとアリスさつじんじけん)が2015年2月長編アニメーション映画化された。

三角関係をとても切なく表現した名作です

同タイトルで長編と短編の二種類が存在しますが、4つの話で構成される短編集の方を見ました。それぞれの話がクロスオーバーし、主題となる切なさがすごく感じられるいい作品でした。

3ラストレター(映画)

ラストレター(映画)

引用元: Amazon

制作年2020年
上映時間120分
監督岩井俊二
メインキャスト松たか子(岸辺野裕里)、広瀬すず(遠野鮎美)、庵野秀明(岸辺野宗二郎)、森七菜(岸辺野颯香)、福山雅治(乙坂鏡史郎)ほか
主題歌・挿入歌カエルノウタ / 森七菜
公式サイトhttps://last-letter-movie.jp

手紙の力というものを教えてくれます

SNSやメールでのやりとりが当たり前の今の世の中で、遭えて「手紙」というものにスポットライトを当てており、それがとてもよかったです。

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