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時代を選ばない役者
無伴奏は学生運動を描いた内容で、時代設定が昭和の作品だ。なので、衣装も少しレトロな感じで、喫茶店にいるシーンでも煙草を吸っている描写が多い。その昭和レトロな雰囲気と池松くんの相性が抜群に良い。斎藤工との禁断の恋に感情を剥き出しにする芝居も魅力的だった。
憎めない
池松くんにしてはかなりポップな役どころかなと思う。サンバを踊ったり、ちょっと馬鹿っぽい発言や態度のある役であった。普通だったら少しいらつかせてしまうような役でもあるが、絶妙な塩梅で「憎めないやつ」の芝居を演じていた。こういうポップなお芝居もこなせる器用さを感じた作品だった。
4位裏切りの街
驚き
この作品は、男女の性の裏事情を突き詰めたストーリーであるため、過激な描写がある。中でも、池松くんが自慰行為をしているシーンがあり、パンツ越しのショットがあったのだが、それが本当に勃起していると知って、役者の本力を感じで驚愕した。
5位愛の渦
ハマり役
私がイメージする池松くんの役にぴったりなのがこの作品である。一見ぱっとしない地味な印象なのだが、内側に熱い欲望を秘めていて、危うげな男性の役であった。特に濡れ場が多い作品なので、池松くんの色気を存分に堪能することができた。
セクシー
池松くんはこの作品で、高校生役から大人になるまでの年齢を演じているが、実年齢とかけ離れているはずの高校生役に違和感を感じさせないのがすごいと思った。大人になってからのシーンは、素っ気ない態度がとてもセクシーで、好きな映画です。