横道世之介(映画)の詳細情報
制作年 | 2012年 |
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上映時間 | 160分 |
原作 | 吉田修一『横道世之介』 |
監督 | 沖田修一 |
脚本 | 沖田修一、前田司郎 |
メインキャスト | 高良健吾(横道世之介)、吉高由里子(与謝野祥子)、池松壮亮(倉持一平)、綾野剛(加藤雄介)、伊藤歩(片瀬千春 )ほか |
制作 | 刈屋真 |
主題歌・挿入歌 | 今を生きて / ASIAN KUNG-FU GENERATION |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,418円(税込) |
吉田修一の同名小説を『キツツキと雨』の沖田修一監督が映画化。人の頼みを断れないお人好しな青年・横道世之介と彼を取り巻く人々の80年代の青春模様と、その後の人生を描いた青春ドラマ。主演は高良健吾。共演は吉高由里子、綾野剛ほか。 (引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 10 件を表示
青春映画ランキングでの感想・評価
春映画ランキングでの感想・評価
横道世之介のいう人間の何気ない日常を丁寧に描いているから
高良健吾演じる横道世之介というキャラクターが、上京して大学生活を送るところから物語が始まり、そこでいろんな人と出会って日常を過ごしていくのが丁寧に描かれていて.じんわりと余韻の残る雰囲気のストーリーが春のイメージにぴったりで、つい毎年観てしまいます。
さきジローさんの評価
吉高由里子出演映画ランキングでの感想・評価
吉高由里子出演映画ランキングでの感想・評価
綾野剛出演映画ランキングでの感想・評価
田舎くささのある笑顔が、なんか、似合う。
横道世之介と言うからには人生横道に逸れまくった、世間ズレした人が主人公なのかなと思いきやめちゃくちゃ純朴。上京してきて人に好かれるっていうのは比較的ありがちなストーリーだけど、綾野剛さんがいるだけでなんか、どうにも、あの毒気のない笑顔が作品と似合ってしまう今日になるから不思議だなあ、って納得してしまう。綾野剛の演じる加藤はそれなりにキャラが濃いけどそれでも主人公引き立てる役になってしまって、多分これが彼の、濃いキャラでも主役の潰さずに引き立てられる魅力だよなって。
裏は表さんの評価
ヒューマンドラマ映画ランキングでの感想・評価
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高良健吾出演映画ランキングでの感想・評価
吉高由里子出演映画ランキングでの感想・評価
甘酸っぱい青春の絶頂は大学2年生まで!
年を経ると青春の絶頂期を思い出し、あの頃に戻りたくなる。
この作品は人生の絶頂だけを凝縮した作品だ。皆、前へ倣えと一つの方向を向いていた中高時代から子供と大人の境界という大海原に解き放たれた大学1年生のフワフワ初々しい空気感から「ごきげんよう」と後光差し込む吉高由里子が現れ、ハンバーガーを食べたり、田舎でのんびりヴァカンスを送ったり、よくわからない部活に右往左往したりする。未来が見えないからこと自由だ!遊び尽くせ!
無軌道に駆け巡った青春が過ぎ去った時に思い出す甘酸っぱい果実を味わう体験は至高のものと言えよう。
もし、貴方が法政大学に進んでいるのであれば、この映画は絶対に観た方が良いですよ。
映画の伝道師
che bunbunさん (男性・30代)
1位(100点)の評価