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人間を拷問する人間の残酷さ
シリーズの2作目は、被害者が女子大生なのが気に入ってます。
ホステルに泊まる女子大生の一行が、知らぬ間に金持ちたちの拷問対象になっていき、競りが行われる、と言うアイデアがいいです。
無残に拷問にかけて殺すと言うのも見どころですが、ごく普通の善良そうなセレブが拷問の権利を何食わぬ顔で入札する、その鬼畜生にゾッとします。
3位マーターズ(2007年)
目を背けたくなる残酷さ
これを見て、吐きそうになりました。
残酷な映画はいくつも見ていたのに。この映画を見てから数ヶ月はホラー映画を見られなくなりました。
人間の尊厳はどこへ行ったのか、と叫びたくなります。
単なるスプラッター映画とあなどって観てしまうと、痛い目に遭います。
拷問映画と呼んだほうがいいかもしれません。
4位リアル鬼ごっこ(2015年)
引用元: Amazon
『リアル鬼ごっこ』(りあるおにごっこ)は、山田悠介のホラー小説。また、それを原作とした漫画、映画、テレビドラマ、ゲーム作品。 同タイトルの映画が、2015年7月11日に公開。トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインで、園子温が監督と脚本を担当。
軽快に残酷に人が死ぬ
山田悠介の同名小説を、園子温監督が映画化するのに、まったく原作を読まずに、タイトルだけを見て作ったそうです。
公開当時は悪評ぷんぷんで、興行的にも芳しくなかったとか。
しかし偏見を持たずに観ると、意外におもしろい映画です。
冒頭のシーンで、高校生たちの乗っていたバスが水平にスパッと半分にされ、高校生たちの肉体がおなかのところで切断されてしまう、というシーンがショッキングです。
5位ハイテンション(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 2003年 |
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上映時間 | 91分 |
監督 | アレクサンドル・アジャ |
メインキャスト | セシル・ドゥ・フランス(マリー)、マイウェン(アレックス)、フィリップ・ナオン(殺人鬼)、フランク・カルフン(ジミー)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
意外などんでん返し
殺人鬼に両親を無残に殺され、親友を拉致された女の子が親友を助けるために殺人鬼を追いかけていく、というのがあらかたの筋です。
殺人シーンの残酷さや、どうやって親友を助けるのかというサスペンス、そして最後の意外などんでん返し、とさまざまな楽しみが詰まっています。
どんでん返しにはいろいろ突っこみたくなります。明らかにアンフェアだからです。
しかしそんなことは些末に思えるくらい、ぐいぐいと引き込まれる第1級のエンタメです。
殺人鬼の圧倒的な存在感
とにかく1度観たらもう忘れられない雰囲気のスプラッター映画です。
ザラザラした映像に、テキサスの暑苦しい田舎町がなんとも不気味に描かれます。
獲物を待ちかまえる殺人鬼の一家が、人をごく当たり前のように殺すのがショッキングです。